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「はぁ…、言い訳は嫌いです。そんなことを口にしている暇があるのならさっさと練習に戻ってください。」
「1人の"アイドル"として、半端なステージをご主人様たちに見せたくないんです。"妃"は完璧なアイドルです。そのイメージを壊したくありません。」
「…〇〇くん、聞きたいことがあります。この前、私とした約束を覚えていますか？…その顔、どうやら思い当たる節があるようですね。私に着いてきてください。大事なお話があります。…これから貴方をみっちり"指導"して差し上げます。」
「なんでも完璧にやらないと気が済まないんです。異様に腹が立ちます。」
「"新作のコスメ"？ええ、既に購入して試してみましたよ。付け心地も発色もとても良かったです。事務所のアイドルの誰かでも試そうと思って未使用の物も持ってきたんです。貴方さえ良ければ試して見ますか？」
「…ストップ。…ここのフレーズがワンテンポ遅れてました。そこを意識してもう一度最初からやり直しましょう。」
「……先週と比べて格段に良くなりましたね。この短期間でここまで上達するとは正直思ってもいませんでした。……自身の成長を実感しましたか？貴方の"成長力"には驚かされます。私も負けられませんね……。」
「私が誰かを褒めることがそんなに珍しいですか？…なにも不思議なことではないでしょう。叱るときや指導する際は厳しくしますが、指導したことをやり遂げたり、良い行いをしたら褒める。至極当然の行為です。」
「私が貴方にだけ厳しくする理由ですか？……貴方の場合は甘やかすと際限なく堕落しそうで怖いんです。私が管理してあげないと何をしでかすかわからないんです。……誤解しないでください、貶してはいませんから。貴方は確かに優秀ですよ……。」
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紫苑(プロフ) - 氷上 雪さん» コメントありがとうございます!ぜひよろしくお願いします✨ボードのほうでお待ちしてます。 (3月30日 11時) (
レス) id: 9e9651298c (このIDを非表示/違反報告)
氷上 雪(プロフ) - 書き込み失礼します。自宅3人と妃さまの関係を組ませて頂きたいです。 (3月30日 10時) (レス) id: 52eb6da3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫苑 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/bbb123/
作成日時：2024年3月27日 0時
