呪詛師先生を落としたい【呪術廻戦】

素でノリツッコミできる人ってすごいよね ページ16

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そこからはウケるくらい一瞬で、

あの時みたいに血を撒き散らした呪霊が祓われて終わった。





先生はピンピンしてるし、そして何より、







『すーちゃん？私言ったよね？言ったこと、覚えてるよね？』




？？「覚えておる、覚えておる。お客様は神様、じゃろ？」



『そうそう。なのにあなたときたら、何度もオーダーを取り間違ってその上逆ギレ…喧嘩も起こすし、って違う！！』



？？「わしの設定酷すぎんか？」





めっちゃキレてノリツッコミしてるし。

キレッキレ。





『ねぇ、しかも何で生徒に接触してるの？正体バレたら面倒だよね？』



？？「そうかの。別にわしに何の問題もイテテテ、すまん、すまんって」



『LIN◯も送ったのに…』





そう言って、すーちゃん？の眼前にスマホを突きつける先生。

ちらっと盗み見する。






Aすーちゃん今どこ?
Aすーちゃん?
Aいてて、腕捩れてるし…
A聞いてる?#7fff00
Aえっ待ってそこにいるの五条くんとげt



一方的なLIN◯が何件も連なっている。


うっわ先生ってメンヘラ彼女みた………いてて、腕捩れてるしってなんだこれ。


腕捩れながらLIN◯したのか？


あの状況で？






夏油「っ、…ふふっ、いててって…ふっ、いててって」




傑は変なところでツボってる。

滑舌いいな。

いててってって言いにくくね？







？？「お主…まだキーボードで打っておるのか？」




『フリック入力は面倒なんだもん。
あぁ、もう。またすぐ話逸らす』





？？「というか、どうせ自己紹介の時に本名を晒したんじゃぞ？今更バレるも何もなかろう！だからノーカンじゃ！」




『誰も気づかなかったし』






夏油「やっぱり。珍しい名字だと思いましたよ」




『…ほとんど誰も気づかなかったし』







五条「へーえ、じゃあそこのちびっ子が」



『……おおよその人が』






先生の声が小さくなっていく。

まさか気づかれないと思ってたのか？


名前言った後にあっ、て言ってたし。




動揺してたのもろバレてたじゃんw









？？「ほーらな、こそこそするのも性に合わんからよかったわ！」





そう言うと小さな彼は背中をピンと伸ばして一礼する。








崇徳院「お初お目にかかる！我が名は崇徳顕仁！


またの名を崇徳院じゃ！！よろしく頼む！」

うちのSiriちゃん全く反応してくれないんだよね。→←生年月日だけで運命の相手わかったら苦労しないよね

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