第37話 ページ37
A視点
ロビン「青キジの時も今回のことも!もう2度もあなたたちを巻き込んだ!これが永遠に続けばどんなに気のいいあなた達だって!いつか重荷に思う!いつか私を裏切って捨てるに決まってる!それが一番恐いの!
だから助けに来て欲しくもなかった!!いつか落とす命なら…私は今ここで死にたい!!」
ロビンは苦しそうに叫び続ける
サンジ「ロビンちゃん…」
チョッパー「ロビン」
ルフィ「…」
ゾロ「そういう事か」
麦わらの一味は
ロビンがなぜこんな行動を
とるのかここで納得する。
スパンダム「ワハハハ!まさに正論だ!あの象徴を見ろ!海賊共!あのマークは4つの海と偉大なる航路にある170国以上の加盟国の結束を示すもの…!これが世界だ!」
そう言って指さした旗
スパンダム「楯突くにはお前らがどれほどちっぽけな存在だかわかったか!!この女がどれほど巨大な組織におわれてきたかわかったかぁ!!」
ルフィ「ロビンの敵はよくわかった!そげキング、」
そげキング「ん」
ルフィ「あの旗、撃ち抜け」
……………はい??
そげキング「了解!」
A「了解!?」
そげキング「必殺…"火の鳥星"!!」
ドゥン!!と旗が燃えた
「「海賊達が世界政府に宣戦布告しやがったァ!」」
スパンダム「全世界を敵に回して生きてられると思うなよォ!!」
俺が口をあんぐりさせていると
ルフィは大きく息を吸うのが見えたので
俺は急いで帽子の上から耳を塞ぐ。
ルフィ「望むところだぁぁあ!!!」
うるっっっっっさ!!!!
どんな肺活量してんだよ!!
ルフィ「ロビン!まだお前の口から聞いてねぇ!生きたいと言え!!」
俺が耳を抑えて悶えていると
ロビンはポロポロと泣き出し
彼女も声を上げてルフィの言葉に答える。
ロビン「生ぎたいっ!!私も一緒に海へ連れてって!!」
それを聞いたルフィは嬉しそうに笑う。
A「どいつもこいつも…バッカじゃねぇーの……」
政府に喧嘩売るとか…
いくら悪の塊である
海賊でもそうそうしないっつーの
A「でも…カッケーな」
俺は帽子を深く被り直して小さく言う
いくらヴィランな俺でも
海賊には憧れるしこう言う奴らは好きだ
だからまぁ…少しぐらい手伝ってやるよ
.
691人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みかんのへた(プロフ) - 了解です!!お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です! (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります、、、同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月29日 19時