第13話 ページ13
A視点
ロビンは考える仕草をしてから口を開く
ロビン「白兎さんは錬金術と呼ばれる魔法で物を作るのが得意なのよね?」
A「ん?まぁな。流石に授業で習ったものや本に載ってるものしかできないけど…」
俺がそういうとロビンは笑う
ロビン「なんでもいいの。ただ魔法を使って物を作るところを見てみたくて」
A「そっか…いいよ。俺の得意な錬金術をロビンに見せてあげる!ただ準備が必要だからウォーターセブンについた後でもいいかな?」
ロビン「えぇ、もちろん」
俺と約束をしたロビンは1度部屋に戻り
黒いキャスケットを俺に渡す。
ロビン「これでどうかしら?」
A「ちょっと待ってね…」
俺は帽子の中に耳を入れるように被る。
耳はすっぽりと入り見えなくなった。
A「……うん!大丈夫だ!ちょっと違和感はあるけどまぁ、仕方ないし…これを借りてもいいか?」
ロビン「………よかったらもらってくれないかしら?私はもうそれを使わなくなっていて処分に困っていたの」
A「え?いいの?」
ロビン「えぇ」
俺はロビンの両手を掴んでお礼を言う
A「ありがとうロビン!お礼の件は楽しみにしていてくれ!!ロビンの喜びそうな物を作るから!!」
ロビン「えぇ、楽しみにしているわ」
俺は寮服から魔法で制服に変えて帽子に合わせる。
A「どう?」
ロビン「よく似合ってるわ」
俺は嬉しくて頬を人差し指で掻きながら笑う。
A「ロビンからもらったこの帽子大切にするよ」
ロビン「っ!……………ありがとう白兎さん」
A「へ?」
なぜお礼を言われたのかわからない俺は首を傾げる。
そしてロビンになんでお礼を言ったのかを
聞こうとしたその時…
ルフィ「島だー!!」
ルフィーの大きな声に耳を痛めながらも
島の見える場所へと向かう。
ウソップ「………」
ルフィ「うぉ!」
ロビン「素敵」
ゾロ「…」
チョッパー「んが!!」
ナミ「すごい」
サンジ「おぉ」
A「………へぇ…」
俺たちの目にはウォーターセブンがある。
ルフィ「でっっけぇ噴水だ!!」
水の都、ウォーターセブン
ここで元の世界の情報がわかればいいんだが…
.
691人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みかんのへた(プロフ) - 了解です!!お騒がせしてすみませんでした💦💦 (2023年2月8日 18時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» じゃあ大丈夫です! (2023年2月8日 18時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 氷の妖精姫♪さん» 作者の方はさにかんさんという方で、小説の主人公の名前が深夜という名前でした🙌🙌 (2023年2月8日 13時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - みかんのへたさん» コメントでのご報告ありがとうございます。その人の作者名が深夜だったら問題ありませんがそれ以外だったらちょっとわかりません。 (2023年2月8日 9時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
みかんのへた(プロフ) - 勘違いだったらすみませんが、pixivで冒頭がそっくり同じの小説を見たことがあります、、、同じ方だったらすみません💦💦 (2023年2月7日 21時) (レス) id: 19cbf9fa99 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氷の妖精姫♪ | 作成日時:2022年8月29日 19時