12 末っ子の弟 ページ14
『〜…//』
私は変な病気にでもかかったのか…心臓が痛い
その時
？｢…あなた、イルミ兄様の…何？｣
『!?』
突然の声に驚き、振り向く
そこには、オカッパの和服の女の子(?)が立っていた
『だ、だれ！？』
？｢まず、ボクの質問に答えて。それ以外のことを口にしたら…殺す｣
するとその子は、私の首に扇子を突き立てる
全く、ここは殺すしか言えない場所なのか←
『わ、私はA。
イルミとの関係は…よく分からない』
？｢は？…さっき抱き合ってたくせに？｣
『みっ…見てっー…！？///』
こんな小さな子にあんな所を見られるなんてっ…！！///
『あ、あれは…勝手に抱きつかれただけっていうか…えっと//』
？｢…こんなやつのどこを気に入ったんだろう｣
『…へっ？』
あれ？今さらっとディスられました？←
？｢ま、いっか。
…とりあえず、不審者は殺すのがここのルールだから｣
『えっ、ちょ…』
そう言うとその子は、私に馬乗りをして、首に手をかける
『っ…くっ』
首を絞められ、言葉が詰まる
うそ、私こんなとこで死ぬの…？
『っ…まっ…て』
？｢待たない｣
そう言うとより手の力を強める
…だめだ、こんなとこで死ねない
だって、まだヒソカに1発お見舞いしてないっ！！！
『くっ…あんの…野郎っ！！』
そう思い、私は首を締めている小さな手を思いっきり噛んだ
？｢いっ…!?｣
『はぁっ…っ…ｺﾞﾎｯ、ｺﾎｯ』
どうやらとても驚いているようだ
『はぁっ…名前も知らないやつに殺されるほど、軽い人生…生きてないからっ…！！はぁっ…っ』
目を丸くしていたその子は、軽くにやりと笑った
『な、何？』
？｢…ふーん、イルミ兄様が気に入った理由がちょっと分かった。
…ボクは末弟のカルト。｣
カルト…。
こんな小さな子も暗殺者なんだ
すると、まだ私の上に跨っていたカルトくんは、
ドンッと思いっきり手を床についた
『！？』
思わずビクッと体が強ばる
それと同時に超絶美形の顔が目の前に来る
『っ!?///』
カ｢末っ子だからって、舐めてると後悔するよ｣
お、男の顔だ…
私はコクリと黙って頷いた
カ｢じゃ、せいぜいイルミ兄様に嫌われないようにね｣
不敵に笑うと、カルトくんは部屋を出た
『今日は何なんだ…//』
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さき(プロフ) - 赤井司(�洩襦��瑛�)さん» ありがとうございます！！！泣泣 休みの日にぼんぼん上げていきます！！！！お待ちをっっっ！！！！！！ (2017年12月11日 23時) (
レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
赤井司(�洩襦��瑛�) - 続き気になります！投稿頑張って下さいぃぃ！ (2017年12月11日 20時) (レス) id: 32189bcc43 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - まコットンさん» ありがとうございますうううう泣泣 中々更新出来ずすみません！泣泣 頑張ります！！！ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
まコットン - めっちゃおもしろかったです！続きとっても楽しみにしてます！更新頑張ってください! (2017年11月23日 21時) (レス) id: 35fe40a181 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - Teke Raさん» わぁぁあ泣 ありがとうございます！！！泣 遅れてしまい申し訳ないです泣 また書かせていただきます！！！！！ (2017年11月17日 18時) (レス) id: 982a3f128d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さき | 作成日時：2017年9月16日 23時
