大好きな天然パーマ ページ4
少し歩いて万事屋に着いた。
インターホンを押すものの出てこない。
数回押してたら
ぎ「うるせーよ!今何時だと思ってんだ!」
銀時キター!
貴「久しぶり銀時!」
ボフッと抱きつく。この匂いが落ち着くんだよなぁ。あ、決して変態ではないよ。
ぎ「うお!ってA!?ほんとにAか!?」
貴「やだなぁ銀時。私は正真正銘Aだよ」
ぎ「そうか!Aなんだな!久々だな会ったの!」
とりあえず中に入れてもらうと神楽ちゃんと新八くんもいた。
貴「二人とも久しぶりっ!」
新「Aさん!?」
神「Aアルか!?」
貴「二人ともびっくりしすぎ」
新「久しぶりだったもので…」
神「良かったアルー!心配したアルよA!」
二人ともやっぱ最高!そして定春のもふもふは健在である。
貴「ということでお久しぶりですみなさん!」
神「お久しぶりアル!」
新「来てくれて嬉しいです」
ぎ「なんで今まで来なかったんだ?」
貴「あぁそれはね。隊長のせい」
ぎ「沖田くんの?」
貴「うん。あのクソ隊長が始末書やらなんやらを書かずに溜め込んでいてその全てを私が書いていた結果2週間ほど非番も潰してこうなったわけなんだ」
ぎ「それはご愁傷様。」
貴「それより元気そうでよかった銀時!」
ぎ「お、おぉ…」
貴「私さ、銀時に会えなくて寂しかったよ。
甘いもの食べてないし…」
ぎ「ちょっといいかA。
そういう事言うとお前の上司に勘違いされっからやめてくんねえ?」
貴「隊長が銀時になにかしようものなら私がぶちのめす!精神的に!」
ぎ「あの沖田くんを精神的にってどうやって」
貴「そりゃ単刀直入に嫌いって言うんだよ。
隊長に1度も言ったことのない言葉を。
言わなかったのは絶対言ったら仕事やらないからなんだけどね」
ぎ「あぁ…そりゃ効くな」
神「それでダメだったら私が肉体的にぶちのめすアルよ!」
貴「ありがとう神楽ちゃん!」
ぎ「それよりお前の上司がさっきから睨んできてるんだけどなんとかして」
貴「え?」
入口の方を見ると隙間から隊長が覗いていた。
貴「…」
貴「この、ストーカー上司ィィィィィィ!」
ドアを開けて思いっきり頭を蹴ってやった。
おお、思った以上に吹っ飛んでく。
あ、着地しやがった。
沖「…」
無言でこっち見るなよ。
貴「帰れよ」
渋々帰っていったよ。良かった良かった。
神「Aってほんとに力があるアルな!」
貴「まーね。一応『天人』の血も流れてるからね」
書ききれなかったので続く
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インク(プロフ) - 愛音さん» あ、あ、ありがとうございまああああす!私なんて文才ないですよ!愛音さんの方がありますよ絶対!愛音さんのほうも更新がんばってくださいね!私も読みますからね! (2018年1月9日 0時) (レス) id: 2ca11f0d25 (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - こんばんは!私の小説にコメント頂けて嬉しかったです。この小説、一気読みしちゃいました。文才あって羨ましいです。ぜひ更新頑張って下さい!! (2018年1月8日 20時) (レス) id: 8d78b160ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:インク | 作成日時:2017年12月22日 22時