出会い ページ2
出会い…
親のことは覚えていない。というか思い出せない。
思いだしたくもない。ただ1つ覚えているのは
素晴らしいと言えるほどの笑顔で腹を殴りつけてくる母親の姿。それを後ろでニタニタと気持ち悪い笑みで見ている父親の姿。そのワンシーンだけ。
それはいつもいつも何かと理由をつけて自分を殴ってくる親。それに慣れてしまった自分が怖かったんだと思う。それで逃げ出した。
電柱の所に座り込み泣いていた。
恐怖が体にこびりついていたんだと思う。
泣いていたら上から声が聞こえた。
「おい、大丈夫か?」
それが、土方さんだった。
「土方さんこんながきんちょ放っておいて
早く仕事終わらせましょうぜ?」
そして隊長とも出会った。
最初はストレスとかで寝込む日々が続いたけど
慣れてくると楽しくて仕方なかった。
夜になって殴られた時の記憶が蘇ることはあったけど。そして時は流れ私は一番隊副隊長という基地外過ぎる所に付いた。
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インク(プロフ) - 愛音さん» あ、あ、ありがとうございまああああす!私なんて文才ないですよ!愛音さんの方がありますよ絶対!愛音さんのほうも更新がんばってくださいね!私も読みますからね! (2018年1月9日 0時) (レス) id: 2ca11f0d25 (このIDを非表示/違反報告)
愛音(プロフ) - こんばんは!私の小説にコメント頂けて嬉しかったです。この小説、一気読みしちゃいました。文才あって羨ましいです。ぜひ更新頑張って下さい!! (2018年1月8日 20時) (レス) id: 8d78b160ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:インク | 作成日時:2017年12月22日 22時