五十二話 ページ6
No視点
A「もうあなたの好きにはさせない。」
クロルス「変わったね、A。」
A「お生憎様。変わったんじゃない。私は元からこの性格。
知らなかったの間違いでしょ？」
Aは不敵に笑い、クロルスはそれを見てニヤリと笑う。
クロルス「じゃあ、今はやめといてあげるよ。
A、今のうちに言ってあげるよ。
いつかお前を俺のものにする。」
もう二度と洗脳が解けないように。
A「...二度と関わらないで。」
Aは心底から嫌いなものを見るかのように顔を顰め、クロルスに言い放った。
クロルス「お前は俺のものになる。
これは決定事項だ。」
A「そんなのが決定事項？
私を簡単に操れると思わないで。」
互いの口撃が激しく言い争われ、火花が散る。
そこに間に入るのは彼女の幼なじみのらっだぁ。
らっだぁ「Aに二度と近づくな。近づけば我々国の全員と日常国の全員を敵に回すことになる。」
クロルス「ふっ、お前、フリーの外交官じゃなかったのか？
ただが外交官ごときに何が出来る。日常国の奴らも大したことは無い。」
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キング(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます！！！励みになります！！グダグダですがよろしくお願いします！ (2019年9月5日 0時) (
レス) id: ab38b4d02c (このIDを非表示/違反報告)
のあ - とっても面白くて良い作品ですね！これからも無理せず頑張って下さい！応援してます！ (2019年9月4日 22時) (レス) id: ff84c9d995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キング | 作者ホームページ：http://Kingggggggg73
作成日時：2019年8月5日 17時
