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Prolog ページ1

カゲロウ……俺はお前に救われていたのかな。






お前がいなくなってから……俺、なんにもできないや。






空っぽな俺には何もない。戦うことでしか意味を成さない存在なんだって……





でも、違うんだって気づいたよ。






カゲロウ、お前が"非情"を与えてくれたから。正義だけが正解じゃないって。






───カゲロウ、俺にはお前が必要なのかもしれない。完璧な正義なんて……そんなのどうでもいい。






ただお前が……傍に居てくれれば……

壊れかけた絆→



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設定タグ:仮面ライダーリバイス , カゲロウ , 五十嵐大二   
作品ジャンル:泣ける話
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作者名:あず | 作成日時:2022年10月11日 22時

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