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Femte dag ページ6

ピピィィーーー!!
リコ「みんなー!今日の練習はこれで終わりよー!!」
ようやく練習終わったみたい…もう外かなり暗くなってきちゃた…間に合うかな…
木吉「A、時間大丈夫か?」
あっ、鉄平さん…
A「ちょっとまずいかもしれないけど…大丈夫だよ、きっと」
木吉「急いで帰る準備するから待っててくれ」
A「うん」

ーー10分後ーー

木吉「それじゃあ皆、先帰るな」
帰る準備終わったみたい。私も行こうかな…
A「鉄平さん、帰りましょうか」
木吉「おう」
テクテクテク…ガラガラピシャッ…
黒子「行ってしまいました…」
火神「本当に仲いいんだな、あの2人…って、センパイ達なんでそんなににらんでるんですかっ!?」
火神の言う通り2年の部員達が暗い顔をしていた
日向「何で木吉があんな美人な人と仲良さそうに一緒に帰ってるんだ…」
小金井「羨ましすぎるぜ…」

ーーーーーーー

テクテクテク…
木吉「今日は来てくれて本当ありがとな。久しぶりにAの顔が見れて」
A「久しぶりって言っても2日だけじゃないですかww」
木吉「あれ?そうだっけ?」
鉄平さんって本当天然だよねぇ…そこがいいんだけど…
木吉「で、今のところ体調はどうだ?」
A「良い方ですね。ここ最近調子がいいんです」
木吉「そうか、ならよかった」(にこっ)
//!…そんな優しい笑顔も…大好きだな…
と、突然
A「…うっ!!」
Aが体を折り曲げ、胸を押さえて座り込んでしまった
木吉「A!大丈夫か!?」
部員達が居たらこんなにも顔色を変えた木吉を見た事ないだろう
A「はぁっ…はぁっ…」
Aの顔には脂汗が流れ、過呼吸状態になっていた
木吉「A、ゆっくり息を吸うんだ!落ち着いて…」
木吉の言葉が届いたのか、Aの呼吸も落ち着いてきた
A「鉄平さん…もう…大丈夫だから…」
そう言ってAはふらふらしながらもなんとか立ち上がった
木吉「あんまり無理するなよ。また発作が起こったら大変だからな」
A「うん…」
鉄平さんはこんな時でもやさしいな…でも、あと何回あなたに会えるんだろう…

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設定タグ:黒子のバスケ , 恋愛 , 空想   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:VALGUS | 作成日時:2014年3月13日 19時

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