Fjerde dag ページ5
ダムダム…
キュッキュッ…
私は今誠林高校バスケ部の練習を見ている
リコ「お前らー気合い入れていくわよー!!」
一同「「おうっ!!」」
リコさんや鉄平さん達の声がコートに響いている
A「鉄平さん達頑張ってるなぁ…」
舞台の上に座って眺めているだけでも鉄平さん達から気合いが伝わって来る
リコ「はーい!それじゃあ、10分休憩!」
あっ、休憩時間になったみたい…
木吉「Aー、大丈夫かー?」
鉄平さんがこっち来た…
木吉「いやー、練習忙しくて相手出来なくてごめんな…せっかく来てくれたのに…」
A「そんな事ないですよ鉄平さん。見てるだけで楽しいです。それに私が勝手に来たんで…」
木吉「そうか。それならよかった」
A「でも、すごいですね。鉄平さんのチームメイトの皆さん。レベル高いですよ、かなり」
バスケには疎いけど、すごいのは分かる。まず、練習メニューがすごいと思う…常人のレベルじゃない厳しさで…
木吉「まぁ、これでも、日本一目指してるからな!」
A「頑張ってくださいね。応援してます」
ーーーーーーーーーー
伊月「あの2人、何かすげー楽しそうにしゃべってるよな…」
日向「そうだな…木吉のやつあんな可愛い人と仲いいなんて聴いてないぞ…」
こちら側では男子高校生トークが繰り広げられていた
小金井「本当美人だよねー、Aさん。カントクと同い年には見えねーしな…」
黒子「確かにきれいな人ですよね。可憐そうで」
小金井「本当カントクと正反対だよな」
一同「「本当だよなー」」
その時、彼らの背後に謎の冷気と殺気が放たれた
リコ「お・ま・え・ら…何話してるのかな…?」
一同「「はっ!!」」
振り向くとそこにはにこにこ笑顔のカントクがいた
リコ「誰が正反対だって…」
日向「まっ、まぁ、カントク!正反対って意味は…元気だってことだよ!!なっ!伊月!」
伊月「そっ、そうだな!!」
リコ「ふーん…そうか…そうか…」
ブツブツ言いながらカントクはどこかへ行ってしまった
日向「ふぅ…危なかったな。筋トレ3倍になるところだったぜ…」
伊月「そうだな…でも、木吉とAさん本当に仲よさそうだよな」
火神「そうっすね。なんか恋人同士みたいで」
黒子「2人はつき合っているのでしょうか?」
黒子の発言に部員全員が固まった
黒子「皆さん、どうかしましたか?」
降旗「黒子っ、お前言ってはいけない事を!」
黒子「えっ?何か言いましたっけ?」
黒子の鈍さも天下一品だった…
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作者名:VALGUS | 作成日時:2014年3月13日 19時