8cm ページ10
「このパフェ美味しいね!苺とホイップクリームのコンビネーションがいい!」
「だよねぇ♪このフルーツケーキも美味しいし。果物が新鮮なんだよねぇ♪」
オレは今Aちんと学校の近くにあるカフェに来ている。
何故こうなったかってのは…
ー1時間分前ー
「じゃあ、室ちんオレ帰るね。バイバーイ。」
「うん、じゃあまた明日。」
さぁ、帰ろーっと…帰りコンビニによってお菓子買おうかな…
「あっ!紫原くん、今から帰りですか?」
「うん。」
「あの、このあと暇ですか?」
「え…まぁ…特になにもないけど…」
「それなら、少し私につき合ってもらってもいいですか?」
「…?」
ーーーーーー
「いやー、でも、紫原くんが一緒にいてくれてよかったですよー。私あんまりこういったお店に来た事なくて…でも、1度は食べてみたいなー。って思ってたんで…」
「オレで良ければいつでもつき合うよー。オレもここのお店来てみたかったし。」
「本当ですか!?ありがとうございます。では、早速明日も行きたい所があるので一緒に行きましょう!」
「うん。」
じゃあ、明日もAちんと一緒に出かけられるんだ…嬉しい…
……って、またオレは…一体どうしたんだ…今日は調子が変だ…
「う〜ん♪このパフェ本当に美味しいです♪」
でも…Aちんの幸せそうな顔が見れるならいいや…
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nazko(プロフ) - 結構好きです☆更新楽しみにしてますよー☆ (2014年3月7日 19時) (レス) id: c3f79b13bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:VALGUS | 作成日時:2014年3月5日 20時