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9cm ページ11

今オレとAちんで公園のブランコにいる
なんだかAちんがオレに相談したい事があるらしいけど…
「で、話って何?」
「実はですね、監督さんにマネージャーにならないか?って誘われたんです。で、どうしようかなぁ?っと…」
「…え…それはAちんがしたいようにすればいいんじゃないの?」
そう…なんでわざわざオレに相談するのかが分からない…
「うーん…そうなんだけど…紫原くんは私がマネージャーになって欲しいって思ってる?」
「…は?」
それは一体どうゆうこと…?…つまりAちんはオレの返事次第でなるかどうか決めるって事…
何でオレなんかに…Aちんは何考えてるんだ…?
…てかオレは何て答えればいいのか…オレの気持ちって…
「…やっぱり答えにくいよね…」
「いや!そんな事ないし!…オレは…オレはAちんに居てもらった方が…楽しいし…」
「本当!そうかぁ…そんな風に考えてくれたんだね…じゃあ、私マネージャーやろうかな。私も紫原くんと居るとなんか楽しいしww」
…やっぱりAちんの考えは分からない…
「それじゃあ、日も暮れてきたし、そろそろ帰ろうか!紫原くんの家は何処?」
「オレん家?ここから近いよ」
「そうなんですか?私もここから家近いですよ。では、途中まで一緒に帰りましょう。」
「うん」

ーーーーーーーー

しばらく歩いたらAちんが言った
「あ、紫原くん。ここが私の家です。
「え…Aちんの家此所なの…?」
うそだろ…そんな事あるなんて…
「はい。そうですが何か…?」
「オレん家…隣なんだけど…」
「…はい?」
これはさすがのAちんも想定外だったらしい…

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設定タグ:黒子のバスケ , 恋愛 , 空想   
作品ジャンル:アニメ
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nazko(プロフ) - 結構好きです☆更新楽しみにしてますよー☆ (2014年3月7日 19時) (レス) id: c3f79b13bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:VALGUS | 作成日時:2014年3月5日 20時

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