秘密3 ページ5
時間ぶっとんで只今放課後
春樹「A、一緒に帰るか?」
『あっ、うん!
ちょっと待ってて!』
毎日恒例だけど、春樹から帰りのお誘いが来る。
私はまだ支度が終わってないので待っててもらうことに。
未来「いいなぁー、Aは」
『なんで?』
未来「とぼけないの!
今日も春樹君と帰れるんでしょ?羨ましいなぁ〜って…」
『まぁたった一人の幼馴染みだしね………』
そう言って春樹の方に視線を向けると、春樹も友達に絡まれているようだった。
途中で春樹の「はぁ?!っんなわけ……!!」となんか焦った声が聞こえたので春樹の方に行ってみた。
『どーした?春樹』
かばんを持って春樹の顔を覗くように近寄ると、春樹の真っ赤な顔が見えた。
えっ………?
まさか……
『春樹、熱?!
顔真っ赤!!大丈夫?!』
私が春樹の前で冷や汗をかきながら騒いでいると、春樹の友達の笑い声がきこえた。
男子1「ハハッ西宮さんにっぶっ!!」
男子2「熱wじゃないwwよ」
男子3「春樹も苦労してんのなwww」
そういいながら笑って帰って行く。
え…………?
『春樹、本当に大丈夫?』
春樹「!……大丈夫だから!
さっさと帰るぞ!!」
まだなぜか顔は赤くて
でも春樹が大丈夫っていうから気付かないふり。
『そうだ!
今日も手伝ってもらっていい?』
春樹「手伝ってやるから呼んだの!!」
『ありがとう!!』
ここからは私と春樹のお兄ちゃんに隠した秘密______
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
358人がお気に入り
「歌い手」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はる(プロフ) - ああ、そうだね! (2017年3月21日 21時) (レス) id: 9774037c83 (このIDを非表示/違反報告)
皐(プロフ) - はるさん» うん、そうみたいだね。市立と私立でも違うしね (2017年3月21日 7時) (レス) id: 765b108e39 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - そうだったんだ!やっぱ地方で変わってくるんだね (2017年3月20日 22時) (レス) id: 9774037c83 (このIDを非表示/違反報告)
皐(プロフ) - はるさん» 私のところは小学生でも入学の方が遅かった……でもまぁ、卒業生はその分今まで頑張って来たんだよね (2017年3月20日 18時) (レス) id: 765b108e39 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - そうなんだよね…小学校の時は同じ日にあったんだけどね (2017年3月20日 15時) (レス) id: 9774037c83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:皐 | 作成日時:2016年7月9日 17時