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秘密27 ページ30

ごめんなさい!!

色々あって更新遅れちゃいました……


***



『ふぅ〜………』


あのあと、志麻さんは眠いからと言って部屋にもどったので、ほっと胸を撫で下ろす。


横目で春樹を見ると、疲れきったように項垂れていた。


『春樹ー?
明日学校何だからそろそろ寝よ?

部屋、用意してるからさ。』


春樹「ん……………」



項垂れたまま曖昧な返事をした春樹は多分聞いていないんだろーな……



『はーるーきー?

ボーッとしないの!!』


私は言いながら、春樹のほっぺをグニーッと引っ張る。


ついでに持ち上げた顔を見ると、目に光がない。


『ハァー………

あのさ、もう事は解決したの。分かる?
だからそんな顔しなーい!』



更に頬を強く引っ張り、グルグルと軽く回してみる。



春樹「っ!イッテーよ!
そろそろ放せっ


ったー!!」


春樹が放せと言うので引っ張ったままの頬をパッと放すと、涙目で痛いという春樹。


『自業自得だよー!!ww

そろそろ正気に戻ったでしょ?
いつもの部屋、開けてあるからさっさと寝なよ?』


春樹「………ハイハイ、分かったよ……」



真っ赤になって痛そうな頬を押さえながら席を立った春樹に笑顔で手を振った。


春樹が防音室を出たところで時計を見ると時刻は4:38。


『これは徹夜だな〜……

ご飯の準備しなきゃっ……………』


眠い瞼を無理矢理開けて、キッチンに向かった。









『ぅう〜…………っ
やっぱり眠いなー……

でも睡魔になんか負けへんで〜!!』


久しぶりの京都弁で叫ぶと、頬をパンパンッと叩いた。


今日の朝は〜………


無難にスープとサラダの組み合わせでいいかな?


うん、今火使ったら大惨事になりそうだからそうしよ……




気合いを入れながらエプロンを付け、朝御飯とお弁当を作り始めた。

ハピバ!→←秘密26


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はる(プロフ) - ああ、そうだね! (2017年3月21日 21時) (レス) id: 9774037c83 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はるさん» うん、そうみたいだね。市立と私立でも違うしね (2017年3月21日 7時) (レス) id: 765b108e39 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - そうだったんだ!やっぱ地方で変わってくるんだね (2017年3月20日 22時) (レス) id: 9774037c83 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はるさん» 私のところは小学生でも入学の方が遅かった……でもまぁ、卒業生はその分今まで頑張って来たんだよね (2017年3月20日 18時) (レス) id: 765b108e39 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - そうなんだよね…小学校の時は同じ日にあったんだけどね (2017年3月20日 15時) (レス) id: 9774037c83 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2016年7月9日 17時

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