【NARUTO】赤色は激烈の象徴 ２

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そっか…心転身の術って…
精神を入れ替える術…だったかな。
しかし、ザクはそんな事御構い無しにキンへ
攻撃した。

「……っ、いの。」
キン「な、なんて奴らなの……
仲間を傷つけるなんて…！！」
ザク「へっ、油断したな」

ドスは巻物なんて興味はなく、
目的はサスケだと語る。
さらに、いのの術が五分くらいしか保たない事、
それからキンを殺せばいのも死んでしまうのも
見抜いた。

「……殺すの。」
ザク「必要とあらば…な」

？「気に入らないな！」

「「ッ！？」」

あれは…日向ネジ…？

ネジ「そんな下忍を虐めて勝利者気取りか！」
ドス「何！？」

そしてテンテンさん。

ドス「気に入らないなら…
そこから降りて来てくださいよ」

ネジ「いや…どうやらその必要もないようだ」

すると、急に背中がゾクリと震えた。
この禍々しいチャクラ……まさか、サスケ…！？

サク「サスケ君！目が覚めたのーー」

しかし、立ち上がったサスケはいつものサスケ
ではない。写輪眼を光らせ、
身体中に黒いおかしな模様。

そして何より…膨大なチャクラ。

「……サスケ」
サス「心配ない…それどころか、
力がどんどん溢れてくる…」
「そんな事言ってない。」

「気分がいい」と、言い、ニヤリと笑うサスケ。

サス「サクラ！言え！お前とAを
傷つけたのはどいつだ！！」
ザク「…俺だよ」


その言葉を聞き、ギロリとザクを睨みつけた
サスケ。痣はみるみるうちに全身に広がった。

ザク「へっ……俺の技で一網打尽にしてやる！」
ドス「ば、馬鹿！よせーー」

ザクは手から強烈な突風を吹かそうとする。
私は白紅を出し、盾にしてサクラの上に
覆いかぶさりサクラを守ろうとする。

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