【NARUTO】赤色は激烈の象徴２ (ページ14)

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口をきゅっと結んで動こうとしたところ

？「動くな！」

髪を引っ張られる。
そうしている間にも、敵はサスケの方へ。

リー「A…さん」

サクラの目からは涙が。
でも私からは全く涙が流れない。
その代わり、

？「っな、なんだこれ！」

突如として現れた氷が敵の足を固める。

「…？」
サク「A、アンタその目…！」
「目…？」

サクラが持っていた鏡で自分の目を見る。
私の右目は写輪眼でない綺麗な氷の目だ。
氷の目…？私には心当たりがなかったけど、
一つだけピンと来た。

これは、白との戦いで氷遁の攻撃が目に入って
それで瞳が氷に……
そしてもう1つ、確かあれは中忍試験を受ける前、
いろは集いのお屋敷へ言った時の書庫に確か、
“氷結眼(ひょうけつがん)”という巻物を見つけた。
それは、いろはヒビキ様が書いた巻物で、
私は中身を読んだ。

〈氷結眼とは〉

氷結眼は血継限界、
氷遁の攻撃を目に受けた際に開眼する。

写輪眼のようなもので、
万華鏡氷結眼も発見されている。

ただし、氷結眼はいろはの一族しか開眼しない。

氷結眼の能力は氷遁と同じ能力。
相手の一部を凍らせたり出来る。

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作者より「いろはヒビキの説明」

今更感ありますけどヒビキについての説明です。

名前・いろはヒビキ
年齢・享年28歳
身長・170cm
性別・女

おかかの姉でAの叔母。
男勝りな性格の裏、家族思いで
第３次忍界大戦にて殉職した。

Aと同じく、傀儡を操る。
おかかに忍術を教えたのはヒビキ。
白紅は元々ヒビキの物で、ヒビキの死後
Aがおかかから譲り受けた。