6話 ページ7
脱水所には紀之介はいなかった。ので、私はタオルをまいて風呂に入ることにした。
貴『使い方わかるか?』
と言いながら私が入ると、紀之介がすごい勢いで、こちらを向いた。
私はチャッチャッとやることをやると、紀之介に説明する。
しかし、よくわかっていないようなので、私が洗ってあげた。
嫌がっていたが、フルスピードで洗わせてもらったので問題ない。
私は湯船に入る。そして、上がろうとしている紀之介をつれ戻して一緒に入る。
紀之介の反応は…………………………
無言。
特に、何も言わない。でも、さっさと離せというオーラが地味にくる。
私はそんな紀之介の頭をずっと撫でていた。
紀「主はなぜ我を嫌がりはしない?」
そう聞いてきた紀之介は辛そうだった。
私はそんな紀之介を抱きしめて、ただ自分が思うことを口にした。
貴『私は紀之介が大好きだから。』
そして、私は紀之介の頬にキスをした。
紀之介はびっくりして固まっていたけれど、
紀「ありがとう、A。」
と言って笑ってくれた。
それからは、紀之介と普通にお風呂に入った。
また、信じれる人が増えた。
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舞姫 - 次の更新楽しみにしてます!!!(w∨^) (2017年4月14日 19時) (レス) id: f50ff2d6e1 (このIDを非表示/違反報告)
フェイロ - 更新頑張ってねー (2015年11月24日 21時) (レス) id: ba5caa7631 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - レルさん» 更新頑張ってねー笑笑 (2015年10月15日 19時) (レス) id: a6544027ad (このIDを非表示/違反報告)
レル(プロフ) - mariさん» ありがとう!!! (2015年10月15日 19時) (レス) id: 1fd6cd3aa0 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - やっとコメできたぁーー!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2015年10月14日 22時) (レス) id: a6544027ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レル | 作成日時:2015年9月24日 0時