1話 ページ2
どうしよう。マジで困った。
だって、私の家の前に私を超がつくほど睨んでいる子供がいる。それも、2人。
あと、後ろに2人いるが、前の2人が睨みまくっているので、どんな子かあまりよくわからない。
子供が4人。自分の家の前にいると誰でも驚く。
そして、子供達が立ち塞ぐ形でいるので、家に入れない。
私は、お腹が空いている。入れてくれ。
しばらく沈黙が走った。
が、睨んでいる子の1人が
?「貴様!私達を連れ去るとは、どういうつもりだ!私はともかく紀之介まで巻き込むなどふざけるな!残滅してやる!」
まてまて。私が誘拐などするわけないだろう。
それに、見た目10歳ぐらいの子が恐い言葉を使っちゃダメだろ。
?「貴様!早く答えろ!」
きっとこの子とは、会話が成立しないと思う。ので、後ろの端の方で半泣きの子と、会話をしてみることにした。
貴『君の名前は?』
・
・
・
しばらく間があったが
?「弥三郎…」
と、こたえてくれた。うん。いい名前だ。
相変わらず半泣きの弥三郎の頭を優しく撫でてあげた。意外にも嫌がらなかった弥三郎。
かわいい。
さて、この子達は本当にどこから来たのだろうか。
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舞姫 - 次の更新楽しみにしてます!!!(w∨^) (2017年4月14日 19時) (レス) id: f50ff2d6e1 (このIDを非表示/違反報告)
フェイロ - 更新頑張ってねー (2015年11月24日 21時) (レス) id: ba5caa7631 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - レルさん» 更新頑張ってねー笑笑 (2015年10月15日 19時) (レス) id: a6544027ad (このIDを非表示/違反報告)
レル(プロフ) - mariさん» ありがとう!!! (2015年10月15日 19時) (レス) id: 1fd6cd3aa0 (このIDを非表示/違反報告)
mari(プロフ) - やっとコメできたぁーー!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ (2015年10月14日 22時) (レス) id: a6544027ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レル | 作成日時:2015年9月24日 0時