1杯目 ページ2
ある日突然奇跡が起こった。
文スト世界にトリップ―――
神だな
うん、神様だな。
そんな事を思っていたら、いつの間にかバーテンダーやってた。
店、ありました。
制服、置いてありました。
未成年なのに何故か酒の知識、ありました。
最初は
「うわぁーぉ、マジかよ」
って思ったけど、
来たんだよ。
文ストキャラ。
うん、あの時は固まったね。
「このような所に酒場があるとは」
(ヤツガレクーーーーーン!?)
「いらっしゃい」
(とりあえず平常心保てーーー!!)
「貴方がこの酒場の店主か?」
「はい」(ニコッ)
(うおおぉぉ・・・)
言いたい、すっっっっげぇ言いたい。
なんかもう色々言いたい。。。
「随分とお若く見える」
「はい、なんせ未成年ですから」
営業スマイル、とにかく平常――
私はとにかく静かに笑うことを心掛けた。
「
「おまかせで?」
「貴方が薦めるものを」
「かしこまりました」(ニコッ)
あっ、スルーされた。
まぁ、スラム育ちの人にとっては不思議でもないか。
生きるためにやってる、的なアレで。
私は脳内の知識をもとに、棚に並べられたお酒の一つに手を伸ばした。
「お待たせしました」
私はグラスに入れたお酒を僕君の前に差し出した。
その間、僕君は静かにただ待っていた。
僕君はグラスを持ち、一口。
「うむ、美味」
「ありがとうございます」(ニコッ)
その後、ただ沈黙が流れていく。
(き、気まずい・・・)
なにか片付けでもするか。
と思い、その場を後にした。
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Wiyu(プロフ) - 続編行きました! 更に亀になると思いますが宜しくお願いします!!! (2018年9月23日 3時) (レス) id: 282d795185 (このIDを非表示/違反報告)
Wiyu(プロフ) - イゼッタさん» いえいえ気にしないでください( ´ ▽ ` )b (2018年8月29日 0時) (レス) id: 282d795185 (このIDを非表示/違反報告)
イゼッタ(プロフ) - Wiyuさん» 読み返しました!変なこと言ってすみませんでした!! (2018年8月29日 0時) (レス) id: 1f346eff48 (このIDを非表示/違反報告)
Wiyu(プロフ) - イゼッタさん» 会話文は基本「」なので問題はありません (2018年8月28日 7時) (レス) id: 282d795185 (このIDを非表示/違反報告)
イゼッタ(プロフ) - 最後の方夢主のセリフが「」になってますよ! (2018年8月28日 3時) (レス) id: 1f346eff48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Wiyu | 作成日時:2018年6月19日 17時