今日:4 hit、昨日:37 hit、合計:956 hit
小|中|大
⭐︎ ページ20
食堂の席に着き食べ始めると
「隣いいか?」
「土方、、、別に構わない」
「ん、、、、」
構わないけど、、、、、、、
「おい、土方、、、、」
「あ?なんだよ」
「人の隣に座るなら、それ、少しは遠慮して欲しいんだが、、、」
そう、コイツは強度のマヨラーだ。
隣で丼いっぱいにマヨネーズをかけて食べられたら堪ったもんじゃない。
「香月も食うか?」
「お前は日本語も通じなくなったか」
諦めて黙々と食べる。
「そういえばよ」
沈黙を破ったのは土方だった。
「今も総悟に稽古つけてんのな」
「まぁな」
「俺にもつけてくれねぇか?」
next
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:花咲 あずみ | 作成日時:2024年3月14日 16時