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あの時俺は仲間に裏切られ、人を信じるのをやめた。





「(名前)が居るから実咲ちゃんが怖がっちゃうんだよ!」




「どうして(名前)まだ此処に居るの?」




「さっさと消えてよ」





「お前はもう此処のチームには要らない」





「じゃあね(名前)さん」





「あはっ、やっと居なくなるんだ♡ざまぁないですねぇ」






『………やっぱ、信じるんじゃなかったなぁ』






「なぁ、あんたバレー部のマネやらん?」




だがその時俺に声をかけてくれた奴がいた。




「うちのヤツらはあんたがいた所のヤツらとは違うと思うんやけど」



「全部信じろとは言わん。やけど少しずつでええから信じてくれんか?」



俺はもう一度人を信じてみようと思う。



それがどんなバットエンドになろうとも。執筆状態:連載中














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作者名:エリス | 作成日時:2020年8月24日 1時

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