今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:6,224 hit
小|中|大
2 ページ2
「……っ!」
体が、びくっとして、心臓が跳ね上がったんじゃないかってぐらいどくどくした。
私が、手をはなそうとすると、ぐっと力を込めて強く胸を触った。
彼はニヤニヤと笑いながら、こーゆう経験もないの?と笑った。
ぞっとした。恐怖には強くない。
「ちょ……本当にやめてよ!」
「えー?いーじゃんいーじゃん
経験大事よ?」
彼は私の肩を強く押して、机に押さえつける。
背中と頭に痛みが走る。
「やだ……誰かっ!!!」
「あはは、今日センコーたち全員で出張とした飲み会だから誰もいねーよ……」
やばい、やばい
足で、思いっきり彼の足をける。
急所に当たったみたいで、うずくまったのを見て、カバンを持って、乱れた服を着にしないで走って教室を出た。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
8人がお気に入り
設定タグ:東京喰種
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:文 | 作成日時:2017年3月5日 17時