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「……っ!」









体が、びくっとして、心臓が跳ね上がったんじゃないかってぐらいどくどくした。









私が、手をはなそうとすると、ぐっと力を込めて強く胸を触った。









彼はニヤニヤと笑いながら、こーゆう経験もないの?と笑った。









ぞっとした。恐怖には強くない。









「ちょ……本当にやめてよ!」









「えー?いーじゃんいーじゃん

経験大事よ?」












彼は私の肩を強く押して、机に押さえつける。
背中と頭に痛みが走る。









「やだ……誰かっ!!!」









「あはは、今日センコーたち全員で出張とした飲み会だから誰もいねーよ……」









やばい、やばい









足で、思いっきり彼の足をける。









急所に当たったみたいで、うずくまったのを見て、カバンを持って、乱れた服を着にしないで走って教室を出た。

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作者名: | 作成日時:2017年3月5日 17時

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