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とてもよく分からない状況になっている。
「じ、じゃあ!私、ころんの家行ってくるね!」
そう言って紗菜はころんの家の中に入っていった。
「今から俺らどうする?」
さとみが聞いてくる。
(さっきキスなんてしたから...)
「ん?どした?」
(顔が見れないよ...)
「え、えっと別になにもないって言うか!?」
「あ、もしかして。キスされて照れてるの?w」
さとみは余裕そうな顔をしている。
「そ、そんなわけないし。」
実は私が照れていることなんてさとみにはお見通しだろう。
「俺の部屋で遊ばない?」
「あ、いいけど」
私達はころんの家の前から徒歩30秒で着くさとみの家に着き、さとみの部屋に入った。
やっぱりこの家具の配置は落ち着く。
「あの、さ。」
「ん?なに?」
重い表情で、こちらを見てくる。
なんだろう
「マリカで、負けた方は買った方の命令聞くやつしよ。」
!
思い詰めた表情していたのに、普通のゲームだった。
「うん、いいよ。命令がかかっているなら私本気出しちゃうからね!」
「俺も」
4レースで勝敗がきまることにした。
1レース目 私の勝ち
2レース目 さとみの勝ち
3レース目 さとみの勝ち
4レース目 私の勝ち
この場合どうなるのだろう。
「さとみ、もう1回する?」
「いや、両方命令しょうよ」
「じゃあ、私からでいい?」
「うん。」
どうしよう、何にしよう。
特に思いつくことは無かった。
けど、
「ギュってして。」
「へ?」
さとみの口から怠けた声が聞こえた。
「だから、ギュってして」
さとみは無言で私に抱きついた。
「なんで俺に抱きついて欲しかったの」
「別に」
なにもないのだ。
口から勝手に
「じゃあ、このまま俺の命令聞いてくれる?」
「いいよ。」
「あんまり、俺がいない所でころんと話さないで。その...心配」
?
あんまり意味が分からなかった。
正直、ころんがなんで私にキスをしてきたのかはわからない。
「それはいやだ。」
「そりゃそうか、ごめんよ。Aの好きな人はころんなのに」
何故か心がチクチクした。
そうじゃない
「そうじゃなくて!さとみを心配させるようなことはしないから。ころんにキスされそうになったらパパパパってにげるから」
「なにそれwありがとう。」
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ゆぅり - 話が神過ぎてやばいんですが (2022年9月7日 1時) (レス) @page29 id: f99601ab3b (このIDを非表示/違反報告)
りい-Rii-@わたあめ(プロフ) - さとみくんの、はいストップー!のところ、はいストラップー!になってますよ。 (2020年9月23日 18時) (レス) id: edab8e7c8b (このIDを非表示/違反報告)
山田山田 - さあああああいこう!!!! (2020年9月13日 14時) (レス) id: 8e52de72b8 (このIDを非表示/違反報告)
るん - Mayさん» あの、占ツクやめるのなら、お話のネタを譲っていただけないでしょうか。突然すみません (2019年11月3日 17時) (レス) id: 306989c0e0 (このIDを非表示/違反報告)
こんぶ - とても面白いです!!完結まで頑張ってください!!(^_^) (2019年8月21日 15時) (レス) id: a8e2d2bd4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:May | 作成日時:2019年7月25日 15時