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# ページ12

何故か王様ゲームをすることになりました。


「「「「王様だーれだ!」」」」


私は紙を開けてみる。

3番


「はーい!」


王様はころんらしい。


「2番と3番はお互いの好きなところをいう!」


2番誰だろう?


「私、3番!」


「俺、2番」


さとみだったらしい。

紗菜よりは、ほめやすいかな?


「さとみのいい所はねー。優しい。私が寂しかった時はそばに居てくれるし、何かあった時は慰めてくれる。へへっ、大好き。」


ん?自分なんて言った。

正面にいるさとみの顔が赤い。


「ちょ、まって。間違えた。なんか告白みたいになってるじゃん!」


「ついに告白かー。w」


あいつー。(紗菜)


「とりあえず、俺は…。かわいいところとなんでも聞いてくれるところ。相談とか言いやすい。」


なんか照れる。


「俺も大好きだよ」



「おふたりー。イチャイチャしないで。」


「お前が命令したんだろーw」


確かに。


「まぁまぁ、次しよ?」


「「「「王様だーれだ!」」」」


私は2番…王様になりたい。


「はーい!私!」


紗菜か…。


「2番は…好きな人の好きなところをいう。」


「は?」


「え、Aが2番なの?」


「まぁいいや。」


命令を聞くことにした。


「えーっと、なんでも騒ぐけど。その、そういう所がいいし。いつも明るいし、その…まぁ。もう!全部だから…もう許してください。」


恥ずかしくなってきた。


「え、誰だろ。さとみ?」


「いや?ころん?」


「朔っていう人の可能性は?」


「おい。勝手に人の好きな人探るな。」


まぁ、当てても正解とは言わないんだけど…。


「だって、知らないもんね。Aの好きな人。」


まぁ誰にも教えてないからな。


「えー、おしえてー!」


紗菜がそういい抱きついてくる。

本人前にいるから無理なんだけど、そもそもいってら紗菜がこまるだろう。


「あー、ハイハイまた今度ね。」


「むーっ」


「王様になって命令すれば!」


「確かに…。」


はぁー。



「とりあえず!」



「「「「王様だーれだ!」」」」


「あ!わたしだ!」

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ゆぅり - 話が神過ぎてやばいんですが (2022年9月7日 1時) (レス) @page29 id: f99601ab3b (このIDを非表示/違反報告)
りい-Rii-@わたあめ(プロフ) - さとみくんの、はいストップー!のところ、はいストラップー!になってますよ。 (2020年9月23日 18時) (レス) id: edab8e7c8b (このIDを非表示/違反報告)
山田山田 - さあああああいこう!!!! (2020年9月13日 14時) (レス) id: 8e52de72b8 (このIDを非表示/違反報告)
るん - Mayさん» あの、占ツクやめるのなら、お話のネタを譲っていただけないでしょうか。突然すみません (2019年11月3日 17時) (レス) id: 306989c0e0 (このIDを非表示/違反報告)
こんぶ - とても面白いです!!完結まで頑張ってください!!(^_^) (2019年8月21日 15時) (レス) id: a8e2d2bd4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:May | 作成日時:2019年7月25日 15時

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