両片思いの幼なじみに挟まれて 【すとぷり】

# ページ11

さとみに慰めてもらい、一緒にゲームをして門限ギリギリまで遊んで…

完全回復しました。



「ありがとう言えなかったなー。」


一応…LI〇Eで言っておこうかな…。


A今日はありがとう。
さとみおっ?Aが…ありがとうって言ってる
Aはぁ?それぐらい言うし!
さとみあーはいはいそうだねー(棒)



あいつイラつく…。

まぁ、ありがとう言えてよかったな…直接は言えなかったけど。

何か忘れてる気がする。


ピーンポーン


お母さんが出てくれるでしょ


ピーンポーン


うざ。


「なに？」


扉を開けると目の前に…紗菜ところんがいた。


「あ、やっとでた。」


「だから2人してなに？」


まさかな、付き合ったとか…そんなんではないよな…。

あ、何か忘れてたって紗菜の相談ではないか。



「「あそぼ！」」


「え？」


付き合ったとかではなかったらしい。

今私の家で何故かゲームの準備をするころん、なにかくじを作っている紗菜。



「王様ゲーム！」


「は？そのゲーム用意しているころんはなに？」


「あ、いつもの癖で間違えた。」


ころんはただ間違えているだけらしい。


「その、さとみは？」


「もうちょっとしたら来ると思う。」


その…いきなりの展開でついて行けません。

まとめると
王様ゲームしにきたよ！
メンバーはいつもの4人組！ということだろうか。

なぞ。


「おいーすっ。」


「あ、さとみ！」


「約30分ぶりw」


「確かにw」


こんな話をしているうちに、お母さんがきた。


「あら、また遊びに来たのね。まぁゆっくりしていってね。」


「はーい！」


お母さんも謎だ。

門限すぎて遊んでいるのに何も言われない。

家だから？でも、紗菜ところんとさとみは？


「えーっと、みんな門限は？」


「「「Aのいえにいくって言ったらいけた。」」」


なんじゃそりゃ

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