ギャップ彼女と新旧双黒

ホラー(太宰) ページ4

太宰の場合
(二人で遊園地行ったようです)



太「ふぅ…さて、アトラクションは一通り回ったかな？」

私『そうだね。あーさっきの太宰面白かった！あれサーカス犬だよ？そんなのに逃げまくってさ〜(笑)』

太「いや怖いものは怖いのだからね？！そういうAは怖いものはないの？」

私『あるように見えた？』

太「ジェットコースターも大丈夫で、動物や虫も怖くない。森さん(首領)に喧嘩売りそうになった時は流石の私も焦ったよ…」

私『ま、私の傍に居れば太宰の事。守って上げるよ？(イケメン)』

太「その男性顔負けの包容力は何処から来るのだよまったく(笑)」

太「さて大体制覇したわけだから…あと行っていないところは…あ、お化け屋敷。そう言えば行ってないね。どうせもう行く所ないし行こうか、」

私『っ！…あー…太宰？私お腹空いたからそこのクレープ屋行かない？太宰の好きなカニ風味のクレープもあるよ？』

太「どうせなら行ったあとでも良いじゃないか？フリーパスが勿体無い。それとも…怖いの？なら行かなくても良いけど(ﾆﾔﾆﾔ)」

私『は？怖い訳ないじゃん。でもお腹空いたから別にってだけで…』

太「なら行こう？(￣∀￣)ﾆﾔﾆﾔ」

私『うっ…別に良いけど』

＜お化け屋敷内＞

太「わー結構リアルだねぇ。ほらA見てみなよ、あの人形目動いてる」

私『くだらない…早く行くよ』

太「その割には何時もより距離が近いのだけれど？やっぱり怖いんじゃないの？」

私『怖くないし！』

太「あ、Aちょっと三秒目つぶって？」

私『？何急にまぁいいけど…いーち、にー、さーん
太宰？数えたよ？は？…太宰？ねぇ？！太宰何処？！』

太(ふふふ♡本当は怖い癖にねぇ〜。ちょっと仕返しでもしてあげようかな？)←物陰にいます

私『太宰？脅かそうとしてるんでしょ？そこら辺にいるんでしょ？早く出てきなよくだらないから』

モブ【アハハハハハ…】カシャーン…カシャーン

モブ【ｳﾞﾜｱｱｱｱｱ！】【ｲﾔｱｱｱｱ助けて…】ザシュ

私『(ﾋﾞｸｯ
ひっ！！…治…ごめ…意地はらないから…来て…ひっく…怖いぃ…』←ボロ泣き

太(あ、不味い)「ゴメン。A、虐めすぎた、ホントは知ってたんだけどからかいたくなって。」

私『バカぁぁぁ…(இДஇ )』

太「ゴメンね？ほらおいで？」←ギュー待ち

私『次やったら怒るから…/////』

太「はいはい。(ギュー)」




そして置いていかれるモブ達





文字数ギリギリ…

暗い所(中也)→←虫(芥川)

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