とある狐の片思い【銀魂】

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貴方視点

祭り当日……

｢兄様そろそろです｣

高杉｢あぁ。そうだな｣

｢皆が待っていますよ｣

高杉｢行くか｣

｢……はい｣

_____

ﾎﾞﾁｬﾝ

｢｢｢｢うおぉぉぉぉぉぉぉお！！！｣｣｣｣

｢晋助さまー！！！！｣

｢Aさまー！！！！｣

ﾋﾞｸｯ

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

｢！兄様…｣

高杉｢大丈夫だ。ビビることない｣

｢…はい！｣ﾆｺｯ

高杉｢…静かにしろ！！｣

｢に、兄様？｣

高杉｢これから、宴会を始める。好きにしろ｣

｢はい｣

_____

沖田さんは何処に居るのかな？

「あ！お、沖田さん！」

沖田「ん？姫さんじゃねぇか」

「あの…姫とは少し恥ずかしいのでAって呼んでください…」

沖田「A…？」

「はい！」

沖田「じゃあ、俺の事は総悟って呼んでくだせェ」

え！？

「…そ、総悟さん？」

恥ずかしい！！

沖田「……」

「え？あ、あの…嫌でしたか？」

沖田「ち、違いまさァ！！///」

「ん？」

どうしたのでしょうか…？

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