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貴方視点
ど、どうしよう!
とりあえず、陸に連れていかないと
「間に合って」
_____
「し、しっかりして!」
「ゴホッゴホッ」
「よかった…」
「総悟!」
「あ、土方」
どうやら、彼処にいる黒い狐は土方と言うらしい
土方「お前な…」
「み、水神様!?」
「あ、翔弥」
翔弥「何しているんですか」
「たまたま、助けた」
「あ、ありがとう…」
「そこの狐ら。名前はなんて言うの」
土方「俺は土方十四郎です」
「俺は沖田総悟でさァ」
「名字持ちってことは人間のふりして暮らしていたの?」
土方「はい」
沖田「アンタ、名前はなんて言うんですかィ」
「私は、高杉Aです」
土方「!名字持ち」
「代々高杉家はこの島を守り続けているんです。そしたら、いつの間にか名字持ちなってしまって」
土方「そうなんですか…」
「では、私はこれで失礼します。翔弥」
翔弥「は、はい!」
「この人達を村にお連れしてあげて」
翔弥「はい。わかりました」
「それでは、失礼します」
ドボン
なんだか、いい奴らだな
_____
ポチャン
「何してんだ?お前」
「あ、銀の字」
「だから!俺には銀時って名前があんだよ」
「そうだ、銀の字」
銀時「銀時だって言ってんだろ!!それで」
「狐が二人この島に来たから仲良くしてやれ」
銀時「やなこった」
「そうか。せっかく金平糖を持ってきてやったと言うの((銀時「やらせてください」
「それでよし。じゃあ、お願いね」
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作者名:箔月 | 作成日時:2021年7月3日 22時