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昼……

「久しぶりだな。神楽、新八、妙殿、晋助、小太郎」

桂「本当にAなのか!」

神楽「会いたかったアル!A!」

ギュゥ

「俺も会いたかった」

ポン

「!晋助…」

高杉「全く…。心配させやがって」

「ごめん…」

妙「そんなことより、お弁当作ってきたの。皆で食べましょ」ニコッ

「ア、俺。弁当アルカラ大丈夫デス」

桂「俺モ平気ダ」

晋助「アァ…。俺モ大丈夫ダ」

神楽「私モ大丈夫アル」

妙「そうなの。じゃあ、新ちゃんにいっぱいあげるわね」

新八「あ、はい……」

「じゃあ、いただきます」

_____

モグモグ

神楽「Aの弁当の卵焼きごっさ美味しそうアルな」

「いるか?」

神楽「いいんか!?」

「あぁ。ほら」

神楽「ありがとうアル!」

パクッ

新八「そういえば、高杉さんとAさんって目が見えないんですか?」

「あぁ…。前世からの名残だな」

高杉「俺もだ」

「でも、それはそれでいいだろ」

高杉「そうだな」

桂「それよりも、A」

「なんだ?」

桂「剣道部に入ると言うのは本当か」

「あぁ。そうだけど」

桂「だったら、俺達も一緒だぞ」

「マジで言ってる?」

桂「マジだ」

「それは、面白くなりそうだな」

「ちょっとー。なに銀さん置いて話てんのー」

「銀時」

銀時「学校では先生って呼べ」

「ほーい」

銀時「そろそろ、チャイムなるからさっさと教室に戻れ」

「わかった」

銀時「それよりも、多串くんが弁当にマヨネーズかけてたんだけど」

「…アイツな……」

銀時「兎に角、さっさと戻れ」

「わかってるわ」

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作者名:箔月 | 作成日時:2021年7月18日 18時

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