【歌い手×暗殺教室】混ざり合う私たち (ページ8)

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♪ ページ8

あぁぁぁ･･･ダメだ、寝てはダメだ！

でも少し身体がふらつくんだよな。

バランスを崩して私は倒れた。

渚サイド

バタッと効果音が付くように倒れてきたミアンをカルマが支えた。

「寝てんじゃん。こいつ徹夜した後寝たらそんなに起きないからなぁ。起こすのめんどくさい。家わからない。」

確かに〜。ミアンは家の場所をずぅっとせんせーと律以外に秘密にしているから。

あっ、そっか！律に聞いたら分かるかも！

「律に聞いたら分かるんじゃない？」

って僕は言った。

カルマ以外の人にバレないよう、電話をかけるフリをして場所を聞いた。

彼方さんの家と結構近いから、住所教えて彼方さんに運んで貰おうか･･････？

あ、ダメ！

ミアンは僕たちには多分大丈夫だと思うんだけど、会ってすぐの人に家バレするのは絶対に嫌う性格だから。僕たちにも話してくれなかったし。

僕とカルマが運ばないといけないな。

「カルマ、住所わかったよ！」

家バレしないようにカルマの耳元で、

「◯◯の◯◯◯◯だって。」

「えっ！結構遠い！」