♪ ページ6
まふまふサイド
「渚っ!」
渚さんが言っていた『ミアン』という人はもしかしてだけど、
「えっ・・・・・・!夢夜さん!?」
まさかの夢夜さんだった。
「まふまふさん?!」
そう言って夢夜さんはずっと付けていた白い市販のマスクを取った。
「マスクをしている事を忘れていました。どうも少し、息苦しくて気づいたんです。」
と言うといきなり渚さんの方をみて、
「何しているの?」
と言った。
アレ・・・・・・・・・?夢夜さんって敬語が癖だって言ってたよね。もしかしてだけど、それは、嘘なの?
周りを見ると、そらるさんも、浦島坂田船の皆もビックリしていた。
敬語が癖だって、言ってたのに
とみんなの目が言っていた。
「私は、慣れていない人などには、敬語を使います。それが、癖になっているんです。渚やカルマは元クラスメイトなんです。だから敬語も取れていますし普通に呼び合えているんです。」
と苦笑しながら言った。
「ねぇミアン、手入れに行ったほうが良いんじゃないかな。」
「確かにね。」
手入れって何?!
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作者名:真っ白パレット | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hanahana0000/
作成日時:2017年7月8日 4時