第15夜【薬】 ページ17
〜貴方side〜
さぁ、話をとばそう。
妾が目覚めて、2時間後、妾は今質問攻めされている。
金属器のことについてが主だが、他のことも聞いてくる。だから嫌だったんだよ…。
あぁ、ついでだが、もう妾は大丈夫。耐性の薬を飲んだからもう倒れることはない。金属器を増やさない限りは…
炎「…おい、聞いているのか?」
貴「すまん、違うこと考えてた」
炎「仕方ない…。お前の金属器はどこにある?」
…、コイツ等は妾が金属器を7つ持っていると知り、このような質問…。面倒だ。
貴「そこの双剣に2体、扇、銃、ネックレス、指輪だ。ほれ見ろ」
明「確かに八芒星がありますね…」
ジュ「じゃあ、マギの俺がなぜわからなかったんだよ?」
貴「魔法道具だ。塗ると八芒星が見えなくなり、ジンも気配を消す。でも本人の意思次第で見えるようになるのさ。だから今も妾の脳ではジンが話かている。それまたウザいほどにな」
覇「ふぅーん、やっぱりお前は強いんだねぇ」
褒め言葉か?顔が怖いけど…。
明「では私から…。貴方のその薬はどうやって作るのですか?」
貴「それは難しい質問だな。妾にしかできない」
覇「どうして?できるかもしれないじゃん」
妾にしかできないんだよ。何があっても。
貴「できないものはできないんだよ。でもね、やり方は教えてあげるよ。妾の場合は金属器の魔法から作る。まぁ、他にもいくつか命令を組まなければならないが…」
あ、妾は魔導士ではないぞ。至って普通の人間だ。多分普通…。
貴「そうだ!何か欲しい薬があったら妾に言え。そうしたら作ってあげるよ (ニコッ 」
覇/明/炎/ジュ「////////////」
皆顔が赤いけど…大丈夫か!
覇「じゃ、じゃあ僕からも質問!Aな僕たちのことをどう思っている?」
…。それは個人でか?団体でか?…。紅明が紅覇に怒っているが…別によし。
貴「そうだな…。紅炎はこけし、紅明はブツブツ、紅覇はボクっ娘、ジュダルはバカ、煌帝国は優しく、怖い国…かなぁ」
覇「ちょっと待って。炎兄や明兄やジュダル君は正解だとしても、ボクっ娘って何?」
ジュ「誰がバカだよ!?」
貴「いや〜誰がどう見ても女に見えるよ?女子力高いし、女の部屋みたいだったし、香水つけてるし…。ジュダルはそのまんまの意味!」
覇「…僕は男だ!」
貴「だったらその女みたいな髪の毛、性格やめたら?」
覇「んなッ!」
紅覇…妾の言っている言葉は正しいと思うよ、絶対に…。
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徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです!頑張ってください (2019年4月2日 19時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kapiくる | 作成日時:2015年12月7日 12時