不思議な少女は嘲笑う【練紅覇】

〜prologue〜 ページ2

〜貴方side〜

あー、お腹すいた…。一昨日から何も食べてないや。

ってかまず、ここがどこかも分からない。

歩き続けた為か、体力も残り僅か…。

あれ？視界が揺らいでいる？あぁ、そういうことか…。

妾は…ここまでか…。



？「ちょっと、そこの君〜？大丈夫？」

誰かの…声？

？「…連れて帰るよ」

？「ですが…紅覇様…」

ほぅ、紅覇という奴か…。


覇「命令。連れて帰るぞ」

命令…か…。お偉いさんかな？

まぁでも助けてもらえるし、まだ妾は終わりではない……か…。




そこで妾の意識がなくなった…。

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