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5話 ページ6

笠松「お前ら……何でis am areの違いすら分かんねぇんだ…」


黄瀬「『分からないもんは分からない』っス!!」←


何だこれ、なんの呪文だ


isが団体?areが林檎?←


どうやら私に勉強など向いてないようだ←


それでも必死に教えてくれるこのキレやすいおじさん優しいなぁ←


……あー、やっべ全然分かんn


笠松「A寝んじゃねぇ!!(怒)」


『…寝てた?』


笠松「寝てたわ!!」


黄瀬「寝顔も可愛いっス!!」←


笠松「テメェは黙ってろ!!(ドガッ)」


黄瀬「いてーーーーーーっス!!!」←


あーあーあー茶番が始まった始まった


誰のせいでこうなった←こいつ


まぁいいや、とりあえずいずあむあーだけでも覚えて帰ろう


私は限界で3単語しか覚えられないのだ


これさえ覚えれば上出来上出来


そして1時間後


『やっと分かった…(パアア)』


笠松「あぁそうかい…(マジで疲れた…)」


どんなに覚えが悪くても教えてくれる幸男に感謝


はぁ〜こやつがいとこで良かった


そして私が女で良かった


殴られることは100パーないから((


黄瀬は凄い蹴られに蹴られまくってある意味グロッキー状態


オカワイソウニ←


笠松「俺はもう帰る。また分かんなかったら聞きに来い、じゃーな」


黄瀬「ありがとうございましたー笠松先輩!!」


『幸男ありがとうね。じゃ、私もかーえろ』


必死に勉強なんてそうそうしないから疲れた


ぬいぐるみよ、今日は活躍してもらうからな


Aを癒しておくれ


黄瀬「もう暗いし送ってくっス!」


そう言った黄瀬


だが私は1人で帰りたいのだ


てゆーかあんた私の家知らないだろ←


知りもしないのに送ろうとすんな←


『いやいい』


黄瀬「えー、でも俺少しでもAっちといたくて…」


『きしょ』←


黄瀬「酷っ!!」←


黄瀬を無視してそそくさと帰った


この判断を間違えたのかもしれない

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作者名:るっく?? | 作成日時:2023年6月13日 22時

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