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11話 ページ12

カンニング?


へぇ、そんな事あったんだ


で何で私が呼ばれてるの?←


『誰がカンニングしたんですか?』←


教師「お前らどっちかだって言ってんだろ!!(怒)」


解せぬ←


やってもいないのにんな事言われても


私にどうしろと


三島「やってないんですけど…」


教師「じゃあ平井か!?」


『え、やってないですね』


当たり前だよ


てか仮にやってたとしても「はーいやりましたー!」なんて元気に言えるかよ


この人馬鹿なのかな←


教師「このっ………俺が問題を出すから一緒に答えてみろ!!」


なんだそりゃ


まぁ何でもいいんだけどさ


疑いが晴れるならなんでも


だってめんどくせぇし←


教師「一度に10人の声を聞き取れる人物」


三島「『しょーとくたこ』」


教師「25×3」


三島「『75』」


教師「i like hamburgers」


三島「『私はハンバーガーに似ている』」


教師「………」


え、凄くね


三島さんと思考回路全く同じなんだけど


これのせいでカンニング疑われたのか、なるほど←


教師「お前らの思考が全く同じなんだな……ごめんなさい、戻っていいですよ」←


よく分からないけどやったね←


とりあえず、、


屋上で寝に行こうかな←


さっき頭使ったから疲れちゃった〜


「Aちゃん、紗英ちゃん!何かあったの?」


三島「カンニング疑惑出たんだけど」


『全然違かった』


「そうなんだ!良かった〜!まぁ二人がカンニングなんてするわけないもんねww」


それはそう←


いやさっきまで三島さんのこと知らなかったけど


あまりにも興味無さすぎて


まぁいいわ


これで白い目で見られることなくモブとして生活していける


あの犬さえさっさと離れてくれればの話だけどね


あの黄色い大型犬←

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作者名:るっく?? | 作成日時:2023年6月13日 22時

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