白鳥沢の女マネはなんかすごかった4 (ページ42)

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170話ページ42

____食堂

『研磨、ちょっと待ってろ。今アップルパイ持ってくる』

研「...うん」

えっとアップルパイ、アップルパイ...あ、あった
...なんだこれ?

姫「レイ君へ、話があるの、後で水道に来てくれない？姫香より」

か...一体何をされるんだろうか...ん?まだ何かある...

飯「レイ君へ、お話があります。後で水道に来てください、美奈子より」

二人して水道か...まぁいい、今は研磨にアップルパイを持って行かねばな

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研「...遅かったね」

水「何か御座いましたか?」

『はい、アップルパイ。それとこんなのが置いてあった』

これ見せて大丈夫だよな...多分

水「姫香？美奈子？誰ですか？」

研「飯田と音金じゃん...大丈夫なの?」

『選手達の邪魔をする奴等だ、多分大丈夫だろう...多分』

水「!...もしや、昨日の晩御飯を御作りになった方とは...」

『その二人だ』

水「...消しますか？」ﾆｯｺﾘ

研「『駄目』」

水「承知」

にしても...

研「...*×*(´¬`*)」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

食べてる時の表情可愛いな

『研磨は美味しそうに食べるよな』

研「...そうかな？.....レイの作るやつが美味しいからじゃない？...」

『!...ありがとな』

研「『ごちそうさまでした』」

水「それでは私はそろそろお父上の元へ戻りますね」

『ああ、朝早くからありがとな』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

水「ｸﾞﾌｩ...有り難き御言葉。それでは」

『ああ』

研「バイバイ」

『じゃあ俺はマネ会議に行くな』

研「うん...アップルパイありがとう...」

『!!...ああ』

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雀「あ、レイ君来たねー」

雪「ホントだ～」

『全員揃ってたか...』

次はもっと急ぐか...

疾「若、さっきの人ってもしかして水無月ですか？」

『ああ、そうだ』

清「?知り合い？」

『父さんの所にいる弟子だ』

谷「なるほど！」

時「相変わらず敬語抜けないね～」

長「なんか、大人しくなりましたね...」

『大体父さんが原因だろう』

疾、長、時「あぁ...(察し」

『さ、マネ会議をしよう！』

清「そうだね」

雀「えっと今日は...」

雪「クジで役割決めまーす」

雀「ちょっと雪絵!」

『まあいいんじゃないか？他校とも交流を持った方が良いだろうし』

雀「で、でも...」

清「私はクジでも良いよ」

谷「わっ私も良いであります！」

疾「俺も大丈夫です」

長「私も良いです！」

時「俺も!...多分大丈夫だと思う...」