白鳥沢の女マネはなんかすごかった4

146話 ページ17

『ほら、お前らも逝くぞ！』←

「「「...うす」」」

月「僕遠慮しておきますね」

『蛍、ショートケーキ用意してある』

月「...逝きます」←

---移動中---

月「言っとくけどショートケーキの為だからね」

研「...俺はアップルパイの為」

月「不味かったら怒るよ？」

『大丈夫だろ、多分』

研「大丈夫、凄く美味しいから」

月「そうなんですか？」

研「...今日の朝ごはん珍しくいっぱい食べれなかった？」

月「はい、なんかいつもより多く食べられました。美味しかったです」

研「...あれ作ったのレイだよ」

月「!!...そうなの？」

『?そうだが?』

月「じゃあ安心」

研「...でしょ?」

『ありがとな』ﾎﾟﾝｯ

月「...ﾑｽｯヤメテ」

『すまん、つい癖でw』
------
『着いたな...』

研「...俺、帰りたい」

月「僕も帰りたいんですケド」

『だ、大丈夫だろ!お嬢様だし、出前とか取ったんじゃないか？』

研「...兎に角入ってみよう」

『...だな』

ｶﾞﾁｬ...

ﾊﾞﾀﾝ

『なんか変な臭いしたぞ！?』

研「絶対安全じゃない」

月「同感」

『逝くぞ』←

「「「おう/うん/うす」」」←後ろにいた

ｶﾞﾁｬ

姫「あっレイ君！私頑張って作ったよ！」

飯「私も頑張って作りました！」

『へ、へぇ...凄いね...偉いよ』

おい、お前ら後ろに隠れるな、盾にするんじゃない

飯「皆さんの分、分けますね！」

「「「は、はーい(分けないでぇぇぇぇ)」」」
------

「「「.....」」」

赤「隣いい?」

『へっ!?あ、あぁ良いぞ』

席
|赤|主|研|疾|
|月|松|花|国|

『え、あ、じゃ、じゃあいただきます』

「「「いただきます...」」」

「「「『.....』」」」

誰か食べてくれよ！頼むから！

侑(サム食べぇや！好物メシやろ!)

治(こんな紫色と水色のモン食いたないわ!ツムが食えや！)

北(こればっかりは手ェ付けたないな...)

角(俺死ぬのかな...)

ア(た、耐えるんや...)

及(これ食べなかったら死ぬんだよね？...)

岩(食っても死ぬだろ)

金(食べたくないんですけど...)

矢(食べないといけないって分かってるのに身体が動かない...)

渡(見た目が酷いし...)

.....ええい!此処は意地を見せるとき！一口位食べてみないと!見た目はアレだが味は...的なのあるだろ多分...

『研磨、俺、頑張る』

研「...俺も頑張る」

松「一番年上だし俺も頑張るか...」

疾「若の為に...」

長「そうだ、若の為だ...」

時「若が頑張るなら俺も...」

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