天界で罪人になった堕天使はAUの世界に追放される (ページ3)

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落下地点はAUの世界ページ3

ヒューーーーーﾎﾞﾌﾝ
そうか私,追放されたんだ……少し涙がでてきた
こんなところで立ち止まっていてはいけない
早く行かなきゃっってどこに行こう
少し探索しようかな
―10分後―
誰もいない建物はあるのに
……でも,分かった事がある。多分此処AUだと思う
グリルビーズ,としょんか,骨兄弟の家オワタ
挙げ句の果てに誰もいないし
死ぬんだ、私…………でも私死んでるけどその辺どうなんだろうきっと死ねない
『はぁ』 ←只今ネガティブ大量放出中

？「此処に大きなネガティブがあるって本当？」

？「ほんとだ。俺を疑っているのか？」

誰だ？声じゃ分からない

？「みーつけた」『！？』

(キラー?最悪だ)
ナイフを首に突きつけられる
私はとっさに凪払い、得意武器のサイス(鎌)
で切りつけようとする。しかし触手に止められる
顔がはっきり見えるキラーとナイトメアがいる
(いつも遠くから見ていただけだったから最初分からなかった)

『……離せナイトメア』

ﾅｲ「なぜ俺の名前を知っている？」

(やっちゃった,やらかした)

触手の力が強くなる
ナイトメアに白魔法は効くのかな

『やってみるか』

ﾅｲ「はぁ？何をやるんだよッッ!？」

効かない……というわけではないらしい｡少し痛がる程度
(殺ろうかな)そんなことを考えていると,キラー
が切りかかってきた。

ｻﾞｼｭ『あ！？』

右腕半分を持っていかれた。
二人と距離をとり、回復魔法を唱える
腕が治ったのを見て、二人は驚いていた。
なんでこれを見た皆は驚くのだろう
私からしたら普通の事なのに

(なんで驚くのか私には分からない)

でも,逃げるにも逃げられない｡もう諦めようかな
二人は何かを話している

(今逃げるチャンスだな)

私はそのまま走り出した｡逃げれるはずだった
でも近道をつかわれ逃げられなかった本気を出したら逃げれたかもしれないでも,本気を出したくなかつた

(こんなところで本気は出したくない)

私はそのまま連れていかれた
『……此処は？』
ｷﾗ「アジトだよ！」
『は？』
(意味わかんない。私はキラーを殺しに掛かったのに)
『なんで此処に？』
ﾅｲ「いいから着いてこい」
(もう,考えるのはやめよう)