天界で罪人になった堕天使はAUの世界に追放される (ページ2)

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追放ページ2

神「……もういい。お前は―追放―だ」

その場にいた天使達が固まる私は誰よりも頑張ったでも周りからは貶された

そのくせめんどくさいことは私に押し付ける

―嗚呼此処でも私は認められない

［悲しい］よりも［笑い］が込み上げてきた
馬鹿馬鹿しい。こんな奴等のために400年以上も費やしていたなんて

周りからは、笑い声や焦る天使がいた

最後だし反抗してもいいよね

『そうですか｡私はこんな奴等のために努力したのが馬鹿馬鹿しく思えてきました』

私が口を開いたと思ったらこれ｡皆一瞬びっくりしてたけど,すぐ罵声の嵐

「使ってやったんだ！」

「罪人の癖に反論するな！」

「「お前なんか消えてしまえ！！」」
―お前なんか消えてしまえ―その一言で私の中の何かが切れた音がした
『……な』「あ？なんだy『ふざけるな！』
「！？」

『お前らは結局私のことを道具としか見てない！
使ってやった?…違う!私は良いように使われていただけだ！！』

手に繋がれた手枷がじゃらじゃらなる

どうして？なんで誰も認めてくれないの？
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで?どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして私はただ認めて欲しいだけなのに

私はニンゲンの魂を狩る方だった
でも,書類面の仕事が得意だった。だから皆の仕事を手伝ってあげたでもそれが当たり前になっていて、私に押し付けるようになった

「神様,こんな我々に反抗しようとする罪人は早く追放してしまいましょう」

XXXX年私は追放された

　

神から文がきた
内容は以下の通りだった

拝啓,閻魔大王
堕天使を一人追放した
　新しい堕天使が欲しい
　 ―神―
堕天使を追放した？まだ新しく入れて400年くらいじゃないか。
何かをやらかしたのか？……あの子がそんなことするわけないいや、でも何かをしたから追放されたはずだ
「どちらにせよ此方には関係のないことだ」

　

　