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エピローグ ページ48

それからまた年月は流れた





***





『おかえり、サスケ』





サスケ「ああ…ただいま」





玄関でサスケを迎え

私達はリビングに入る





『任務どうだった?』





サスケ「いつもと変わりない」





そう言いサスケは畳の上に座る





『そう



ご飯もう少しでできるから』





対して私は台所に入ろうとしたのだが

サスケに腕を掴まれ引き止められた





『どうしたの?』





サスケは無言で私に座るよう促す



なので私はその通り

サスケの前に座ろうと膝をついた時



そのままサスケの頭が私のお腹にくるよう

優しく抱きしめられた





『サスケ?』





サスケ「こうしたい気分になった」





思わず笑ってしまう



私もそんなサスケに腕を回した

といってもサスケの首になるが





『私も思いっきり体動かしたいな』





そう呟くとサスケはフッと笑い言った





サスケ「今は我慢しろよ

1人の体じゃないんだからな」





『分かってる』





そう、私達は結婚し

そして私のお腹には今もう一つの命があるのだ





『何か聞こえる?』





サスケ「…いや、聞こえない」





『でしょうね』





素直なサスケに私はまた笑った





するとサスケは顔を離し

そのままゆっくりと私を座らせる





サスケ「……」





『……』





サスケの整った顔がじっとこちらを見ている





サスケ「……」





『…ちょっと

そんな見られたら

普通に照れるからやめてよ』





そう言って顔をそらそうとしたら





サスケ「楽しみだな」





そう言いサスケは

私の唇にそっとキスを落とした





…まったく

サスケは相変わらず思うままに動く





でも…





『フフッ…そうね





頼りにしてるよ






お父さん』

最後に→←第肆拾伍話



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設定タグ:NARUTO , うちはサスケ , サスケ真伝   
作品ジャンル:アニメ
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Anna - PS. 無理な話かもしれませんが、続編が読みたいです! (2019年8月29日 2時) (レス) id: c745249b4a (このIDを非表示/違反報告)
Anna - マジ最高です! 塾の時も読みたくてソワソワしました (2019年8月29日 2時) (レス) id: c745249b4a (このIDを非表示/違反報告)
yuua(プロフ) - 初めまして、この笑顔を忘れた少女と隠しごと全部読ませていただきました。とてもいい作品で何回も読み返しました。もう完結してるけどもしやるのならまた続編を作ってほしいです!今度は2人の結婚生活編や妊婦編や子育て編が読みたいです。無理いってごめんなさい... (2018年4月17日 22時) (レス) id: 32ab376a68 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - お久しぶりです、ユウです!ついに続編を公開いたしました。この続きを読んで下さるという方はお手数ですが、私の作品欄からよろしくお願いします。これからもよろしくお願いします (2017年10月24日 23時) (レス) id: 590d8a9bc6 (このIDを非表示/違反報告)
Aya(プロフ) - はじめまして、初めてこの小説を読ましてもらいました。すごくいい作品でとっても面白かったです。是非この小説の続編が読みたいです!続編是非作ってください。待ってます! (2017年7月4日 17時) (レス) id: 5ba19044f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウ | 作成日時:2016年1月2日 21時

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