ラップ124 ページ4
そんな、騒動から数日…
あの婚約パーティーの出来事は、
謎を残していた
ニュースで何度か取り上げていたが
マスコミも戸惑っていただろう
なぜならば、
パーティー参加者みなが、
よく覚えていないと口を揃えて言うから
主催者たちは、みな口をつぐんでいたし
わたしが家を出たという報道はないことから
隠しているようだ
ー 落ち着いた頃に、また連絡します
と、お姉ちゃんから連絡が入った
今、大変なんだろうな…
申し訳ない
わたしはというと、
乱数「やっぱ最善の策はボク家じゃない?」
とのことで、乱数さん宅でお世話になっている
一郎くんとこは、未成年しかいないし
左馬刻さんのとこは、ヤクザの類で危ないし
寂雷さんのとこは、なんか分からないけど歳だからダメだと
乱数さんが言っていた
乱数さんのお仕事の手伝いと、家事をこなしながら
生活している形となっている
乱数「いやぁ〜Aちゃんがウチに居候してからというもの。お客さんが増えた」
毎日のように、誰かしらが訪れる
一郎くんが来たり、左馬刻さんが来たり…
わたしに会いに来てくれてるらしい
とても嬉しくて、
わたしは毎日が楽しかった
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あずむ - 初めまして!夢主ちゃんの鈍感さにはいつも可愛いな、って思って読んでます!最近は、幻太郎とのすれ違いにハラハラしっぱなしです!夢主ちゃんの反応とかがめちゃくちゃかわいくてむしろ嫁にきてほしいでs…あ、幻太郎、ちょ、顔こw(( (2019年6月9日 17時) (レス) id: 867999d4bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこ | 作成日時:2019年5月25日 20時