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ラップ34 ページ36

一郎side


少しだけ、ほんの少しだけ

手こずってしまったがまぁ、倒した


あの、ボスと呼ばれたやつはまぁまぁのラップ

後は足元にも及ばねぇな


乱数「もうさ、止めようよ?死んじゃうよ?忠告したから、一生ボクたちの目の前に現れないでね?」


すごい黒い笑みを浮かべ、

乱数が言い放った


男達が去る


左馬刻「大丈夫かっ!?」


左馬刻さんが近づこうとした時ー・・・



左馬刻「…………っ!?」

奏音『っ……来ないでください』

乱数「………」

寂雷「奏音くん、ラップを浴びたんですか?」

奏音『す、少し…』

一郎「支えっから、そこにいろ」

奏音『少し、一人に…』

左馬刻「おい、お前…」


左馬刻さんが、何かに気づいたような言った


乱数「…………助けてって、言えばいいのに」

奏音『っ…』

乱数「奏音くん、ボクらのこと信じてくれないの?信用してないから、何も言ってくれないの?」

奏音『ちがっ…』

寂雷「乱数くん?どうしたんですか」

左馬刻「…………お前、女か」

一郎「…………えっ」


乱数が言ってることがよく分からなかった

そして、左馬刻さんが言った言葉……


それは、驚きのことで



一郎「…………女?」

奏音『っ………』



奏音の表情が…

この世の終わりみたいな表情で



顔色が悪そうだった

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ちょこ(プロフ) - 月華姫さん» ほんとですね…ご指摘ありがとうございます!これからも、精進します! (2019年5月3日 9時) (レス) id: 755fd42567 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - 初めまして!ラップ11にて誤字報告。一郎の台詞「左馬刻さん、【絵柄】っすよ?」で【笑顔】です。此れからも応援しています(^^)vではまたっ♪ (2019年5月3日 6時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょこ | 作成日時:2019年5月2日 20時

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