5人目のT.D.D！？PART1【ヒプノシスマイク】

ラップ21 ページ23

海、というのは青くて透き通っていて

太陽の光でキラキラと輝いていて

とても綺麗だった


よく本に登場していたから

すごく興味があったけど

行ったことはなかった


海はしょっぱい、って表現があったから

本当なのかって疑っていたけれど、

ほんとにしょっぱい…


自分で体験して、

今までの疑問を解決出来て嬉しかった


わたしの知らない世界を……

彼らが見せてくれる


A『………あのっ』


わたしがそう声をかけると、

4人が振り返ってくれる


A『今日はありがとうございます！！めちゃめちゃ楽しいっ』

乱数｢ふふ、良かった｣


こんなに楽しいから、

時間なんて忘れて

ずっと、これからも仲間でいたいと

共に時間を過ごしたいと、


そう思ってしまう


一郎｢奏音って、知らないこと多いのか？｣

奏音『はい、あまり家から出ないもので』

乱数｢えぇ、それはもったいないよっ！あ、美味しいもの食べに行こうよ！ボクがオススメの！｣

奏音『美味しいもの？』

乱数｢クレープとか、アイスクリームとか！さすがに知ってるよね？｣

奏音『それ、本とかにも出てるやつっ！！！食べたいです』

寂雷｢これはまた……分からないのですね｣

左馬刻｢しゃーねぇなぁ、俺様が奢ってやるよ｣

乱数｢わーーーいっっ！左馬刻サマが奢ってくれるって〜｣

一郎｢ありがとうございます〜｣

左馬刻｢は？誰がお前らに奢るっつったかよ………はぁ、まぁいいが｣



新しい発見が、

これから多くありそうです。

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