26歳、目を覚ましたら子供になっててなぜか路地裏にいました

「ただいま」 ページ22

動物園にいたら時間はどんどんすぎて

気づいたら17時になって動物園が閉まろうとしていたので急いで帰った


ｶﾞﾁｬ

『ただいま！』

坂田「A〜！おかえり！」

センラ「おかえりなさ〜い」

志麻「おかえり」

うらた「おかえりんご」

『ただいまんごー』

うらた「ノリが良くて非常によろしい！」

ありがとう♡(？)

天月「ただいまー！」

まふ「ただいま帰りました〜」

そらる「ただいま」

センラ「おかえりなさい！今日はカレーやで？」

カレー？！センラさんのっ


カレー？！美味しいやつぅううううう

『食べたい食べたい早く食べたい！』

センラ「はいはい、そんな急がんくてもカレーは逃げんよ」

坂田「食べる食べる食べる！！」

うらた「お前は子供か」

カレーの匂いがするゾ


坂田「A〜」

おっとお家の坂田が現れた(ぽけ○ん)

『さかたんって抱きつき魔だよね！』

坂田「？」

センラ「ぶふっwwwww」

うらた「Aにだけだろ」

え？そうなの？ww

あ、子供好き？さかたんって子供好きだったの？

坂田「俺うらさんにもたまに抱きつくやん？」

うらた「たまにな？でもAにはほぼ毎日抱きついてんじゃねぇか」

志麻「んふふっ......w」

ほくろめっちゃ笑うの耐えてるじゃん？！



後で覚えてろよ

まふ「いいなぁ僕も抱きつきたい〜」

『いいy』

坂田「だめ」

ええええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇ？！

さかたん？！


まふ「ちょっとだけならいいじゃん」

坂田「だーめ」

さかたんの抱きしめる力が強まる

さかたんは私の彼氏だったっけ？


うーん。ごめん記憶にないな


【私大人になったらさかたんと結婚する！】

......あれ......まーしぃに聞かせたお風呂話には入ってなかったけどこんなこと風呂で言ってた気がするな

坂田【じゃあ俺それまで彼女作らん！】

【えへへへっ】

あの時の私を殺したい

頭のぼせたか？！！

『さかたん』

坂田「......ん？」

『お風呂の話覚えてる？』

坂田「Aと俺は結婚するんやろ？」

嬉しそうに聞いてくるさかたん

ばっりばりに覚えてた悲劇！！！


あんな馬鹿なこと言わなきゃ良かったです！！




センラ「あの......二人の世界のとこ悪いんやけどカレー食べへんの？」

『食べる食べる食べる！！』

坂田「ばりばりたべる！！！」









カレー....？..









超美味しかったよ()

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