６話 ホスト部３ ページ7
ハルヒ「...ホントに３年なんですかあの人...初等部の子がまぎれているのかと...そいてあのこわもての人はひと言もしゃべってないんですが...」
貴「ハルヒはどうやって年齢を何で見分けているの？身長？顔？声？」
ハルヒ「だってあんなにもちっちゃくて可愛らしい子いる？」
貴「身長で物事を決めるのはどうかと思うけど」
環「何を言う。ハニー先輩は最年長だぞ。ああみえて秀才でいらっしゃる。モリ先輩は寡黙さがウリなんだ」
貴「わかんない世界だ」
ハルヒはため息をつき
ハルヒ「静かな所で勉強したいと思っただけなのに...」
そうつぶやくハルヒに
環「なんで？家は？」
普通はそう返してくる
ハルヒ「昼間は父が愛人つれこんでいるもんで。夜の仕事なもんですから」
環「父親とはうまくいっていないわけか。それで学費を出してもらえんと」
貴「どんな酷い父親だ」
ハルヒ「あ、イエ。仲は良いんです。金遣い荒いけど。ただできるだけ負担をかけたくないというか」
貴「１０年男手ひとつでそだててくれたからな」
ハルヒ「自分でできる事はと思って」
環先輩は何か考え込んで
環「...そういう境遇はやはりあわれというものだろうね？」
貴・ハルヒ「「は？イヤ別に...」」
環「そしてやはり主食は大根メシなのか？
貴・ハルヒ(は？)
がっちりと肩をつかまれ
環「貧乏のあまり奉公に出されそうになったり、イジワルな金持ちにこきつかわれ泣きぬれて眠った経験が!?」
ハルヒ「いつの時代ですかッ‼」
貴「何言ってんだこの人は」
ハルヒは怒りを表し、那月は冷めた目で環先輩を見ている
環先輩は泣きながら
環「イヤすまん。『おしん』の再放送にハマってたものだから...まさか君らがモデルとは知らず...」
ハルヒ「ちがいます。ストリーまるで違います」
貴「なんで時代をさかのぼってわざわざ放送するのかわかりません」
ハルヒ「そうじゃないでしょ」
貴「そうだけど」
環先輩は目を光らせ
環「よしハルヒ‼那月‼手に職だ‼君らの容姿では無謀かもしれんがこの俺が徹底的に指導してやろう！！！」
貴「失礼だな」
と顔をしかめた
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にゃお！(プロフ) - 柘榴さん» 私は友達が見ていたのを一緒に観てました。話が長かったので私は途中で観るのをやめました笑 (2018年8月18日 9時) (
レス) id: 15fbd4d4b9 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - DVDを妹がレンタルしてたので一緒に観てました (2018年8月17日 22時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
にゃお！(プロフ) - 柘榴さん» 合ってます!私がちっさい時に放送されていましてふと思い出したんですよ。コメントありがとうございます (2018年8月17日 21時) (レス) id: 15fbd4d4b9 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - キャラチェンジは、｢しゅご｣が付くもので合ってます？ (2018年8月17日 4時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
にゃお！(プロフ) - あいうえおさん» はじめまして！面白いなんて光栄です！応援なんて嬉しい限りです！これからも頑張っていきます！ (2018年4月12日 21時) (レス) id: 0ad93c5e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃお！ | 作成日時：2018年2月3日 17時
