22話 男子生徒 ページ24
春日崎さんはティーカップを手に取り
春日崎「あら？ティーセット新しくしたの？ジノリね」
ハルヒ(地海苔？)
貴(種類の名前か？)
鏡夜「さすがお目が高い。本日入荷の品ですよ」
春日崎「そう。いい色ね」
うっとりとした目でティーカップを見つめる
ハルヒ「...食器が好きなんですね」
図星をつかれたのか音を立てながら机におく
春日崎「べっ別に!?好きじゃないわよ!?やあね。何言って...あっつ‼」
カップから出たお茶が手にかかってしまったようで
ハルヒ(好きなんだな...なぜ隠す？)
貴(バレバレなんだけどな。逆に好きですって言ってるもんだよ)
ハルヒ「先生―――...」
珠洲島「先生なら留守だけど...え何？やけど...？」
春日崎さんに近づいて
珠洲島「ちょっと見せ...」
火傷を見ようとするが彼女は手をはらいのけ
春日崎「結構よ。ハルヒ君に診て頂くから♡ね？」
ハルヒにひっつく春日崎
ハルヒ「え...でも...助手の方がいるならその方に...こちらの」
珠洲島「僕は一般の生徒だけど。制服着てるでしょう」
それを聞いて笑いだす春日崎さん
春日崎「ハルヒ君たら。でも無理ないわ。とても一流企業の御曹司は見えないものね」
ハルヒ(多分那月がいたらすぐに気づいて呆れた顔をするんだろうな)
男子生徒は空笑いをし
春日崎「大体なぜここに？まさか私達がここに来るのを見て先回りなんて...」
珠洲島「い...いや...先生方に挨拶回り中で...。今期中に済ませなきゃならないからね。留守なら出直すよ。じゃあ...」
と扉から出ていきそれを少し春日崎姫は寂しそうだった
ハルヒ「お知り合い...」
それをまたわかりやすいぐらいに反応する春日姫
春日崎「知らない人よ!?やあねハルヒ君何言ってるの？」
ハルヒ(知り合いか...)
春日崎「やっ火傷もたいした事ないし今日は失礼するわ。ごっごきげんよ」
バン‼
モリ「ケッ怪我...」
とモリ先輩に担がれているハニー先輩
ケガ人がハニー先輩、春日姫、そして扉までもが壊れてしまい大惨事になっていた
ハルヒ「モリ先輩...」
後ろからついてきた那月もその光景を見て唖然とする
貴「春日姫、立てますか？」
と手を差し伸べるが
春日崎「だ...大丈夫よ...」
と壁に手をつきながらよろよろとしながら出ていった
ハルヒ・貴「「お...お大事に」」
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にゃお！(プロフ) - 柘榴さん» 私は友達が見ていたのを一緒に観てました。話が長かったので私は途中で観るのをやめました笑 (2018年8月18日 9時) (
レス) id: 15fbd4d4b9 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - DVDを妹がレンタルしてたので一緒に観てました (2018年8月17日 22時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
にゃお！(プロフ) - 柘榴さん» 合ってます!私がちっさい時に放送されていましてふと思い出したんですよ。コメントありがとうございます (2018年8月17日 21時) (レス) id: 15fbd4d4b9 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴 - キャラチェンジは、｢しゅご｣が付くもので合ってます？ (2018年8月17日 4時) (レス) id: bed93decce (このIDを非表示/違反報告)
にゃお！(プロフ) - あいうえおさん» はじめまして！面白いなんて光栄です！応援なんて嬉しい限りです！これからも頑張っていきます！ (2018年4月12日 21時) (レス) id: 0ad93c5e4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃお！ | 作成日時：2018年2月3日 17時
