ハルヒの幼馴染はイケメン男装少女

21話　社交ダンスの練習 ページ23

環「１週間で見事ワルツをマスターしパティ―で披露できたなら借金を半減してやろーう‼!」

ハルヒ「いやだああああ」

貴「借金半減はうれしいな。頑張るか」

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紳士のたしなみレッスン１ ダンスの基本はステップから

春日崎「よくって？ハルヒ君。右[クイック]・左[クイック]・‘右[スロー]‘で足を揃えるの。必ず殿方からリードを女性をよく見て？」

ハルヒ「は...はい。えっと...(右・左・み)」

音楽に合わせて踊る春日崎さんとハルヒ

ハルヒは春日姫の足を踏んでこけてしまう

その光景はまるでハルヒが押し倒したようでハルヒは顔を赤くさせ

ハルヒ「す...すみません。春日崎さん...‼」

環は窓辺に腰を掛け外を眺めているようで目には何もうつしてなどいなかった

光「たそがれてんなー。殿もモデルポーズで」

馨「自分が練習相手になりたかったんだって。身長的にハルヒの女役なんかムリなのにね。あほじゃん」

ハニー「えー？僕らはへーきだよー？れんしゅう」

光・馨「「あーハイハイ。ハニー先輩とモリ先輩はいいの。常識外キャラだから」」

ハルヒ「すみません春日崎さん。練習相手なんて...お茶飲んで下さい」

春日崎はタオルで汗を拭いて

春日崎「あらいいのよ。聞けば特訓の為に一時接客は控えるそうじゃない？かえって独占できて嬉しいわ♡」

ハルヒ「ハァ...」

馨「那月も社交ダンスの練習するよ」

そう言って手を引かれ

馨「那月のみ込み速いな。ほぼ完ぺきじゃん」

貴「馨の教え方がいいんだよ。それに失敗しないようにするので精一杯」

春日崎「あの２人絵になるわね」

ハルヒ「そう...ですね」

２人が踊る姿は少しぎこちないが周りから見て素敵に見えた

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