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youside
センラさんが瞬間移動でどこかに行ってしまい
この部屋には今うらたさんと志麻さんと私だけになった
う「センラに先越されたのが1番気に食わない」
し「早い者勝ちや、しゃーないやん」
う「そうだけど…まぁ、いいや。早くここ来て」
だから、何故貴方の膝の上に行かなければいけないのだ？
『嫌ですよ恥ずかしい』
う「いいからー！」
何時までもここに来いと要求するから結局行く事にした
ニヤニヤしながら待ち構えているうらたさんを見ると腹が立つが
罰なのだ仕方がない
う「はい、跨って座ってね〜」
『うぅ…』
言われた通りうらたさんの脚に跨り座る
う「ん、いい子」
『〜…///』
思った以上に距離が近い
ここの魔族無駄に顔が整ってるから
余計恥ずかしいんだよ！
なんて、考えていたが
うらたさんの緑眼が私を捕えているのに気付き
その瞳を見た途端体が石のように固まった
否、ような気がしただけだ
うらたさんは何もしていない
う「ｸｽｯ…いただきまーす」
私が動けないのを分かっているかのように
妖艶に口元を歪ませる
プツッと肌が破られた音の後
他3人同様に全身から、血が抜かれていく感覚が襲ってくる
う「ｼﾞｭﾙ……んぅ…ｼﾞｭｯ…っ……甘っ…」
『はっ……はぁ…んッ…』
吸血最中ふと、いつの間にか志麻さんが居なくなっている事に気が付いた
が、より深く牙が立てられさっきよりも強く吸われ思考が中断された
『い゛っ！！……う、うらたさん？』
う「はぁ、俺が吸血してる時くらい他のこと考えんなよ」
『？、何でですか？』
う「何でても」
そういうと私を膝から降ろした
終わったのか…
良かった…と息を吐き出すとうらたさんは
う「加減はしてあるけど、部屋まで戻れるか？」
『はい、大丈夫そうです』
う「そうか、俺は部屋に行くから何かあったら呼べ」
気遣ってくれるのか、優しいな
さすが元天使←
『分かりました、ありがとうございます』
う「いいよ、teleportation」
うらたさんが部屋に戻り
食堂に1人立って辺りを見回す
『…私も戻ろう、teleportation』
血塗れになった皿や机はどうするのだろう
そうは思ったが関係ないことだ
放っておこう
……To be continued
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
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Noah - 初コメ失礼します。こんな面白い作品を、作れるなんてすごいですね！憧れます。更新頑張って下さい！！！！！ (2019年5月22日 16時) (
レス) id: 6fd567de58 (このIDを非表示/違反報告)
おもち - 初コメントです！英語の部分など、すっごくかっこよかったです！このあとどうなるのか楽しみです！更新頑張ってください！ (2019年5月16日 0時) (レス) id: e98ed2f6ee (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - 初コメント失礼します (2019年3月28日 23時) (レス) id: 93d0b61162 (このIDを非表示/違反報告)
ライアー(プロフ) - コメント失礼します！魔法の呪文唱えるところ(英語部分)がすごくかっこいいです！！更新頑張ってください！！！ (2019年3月10日 11時) (レス) id: 526e19e4b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アザミウマ | 作成日時：2018年10月14日 23時
