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気が付くと病院だった。
体を起こすと、ベッドの脇でサスケが眠っていた。
時間は………昼………。


「……サスケ」


体を揺さぶり、起こす。
サスケは眠そうな顔をして私を見た。


「! A……よかった……」

「どのくらい、私は眠っていたの?」

「三日ぐらいだ。……写輪眼を使い過ぎたかららしいが……」


段々と生意気になって来てるのは、成長の証かな。

…………あんだけ写輪眼を総動力させたら、そりゃあチャクラも………。


「そんなに強い相手だったのか?」


………上はあくまでイタチのことは伏せておく気か…………。


「写輪眼を使いすぎるくらいにはね」

「…………イタチか?」


鋭い。


「あんたは優秀なくノ一だ。うちはの、くノ一だ。
そんなあんたがやられるなんて………」


イタチ以外、考えられない。
そう言いたいのだろう。


「いくら私が優秀でも単純な体術だと男の人には負けるし、元々幻術が得意な忍相手に写輪眼を使いすぎることもあるよ」

「でも………」

「私もまだまだってこと。………退院してから日が合えば、久しぶりに稽古付けようか」

「…………わかった」








『サスケを、頼む』


あんなに震えた唇で、揺れた瞳で言われると
ますます私は、何を信じたらいいのか………。

……ねぇ、イタチ。
本当にあなたがシスイさんを殺したの?

本当は、何があったの?

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e(プロフ) - 私も最近またナルトはまりました!面白い小説見つかって嬉しいです😄更新頑張ってください!楽しみにしています!! (2022年6月22日 8時) (レス) @page25 id: b90da82d62 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:枯葉 | 作成日時:2022年5月17日 0時

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